できたこと
- 早起き
- ラジオ体操
- 体操
- ランニング
雑感
眠気
一日ずっと眠かった。明らかに睡眠が足りていなくて、朝の電車で降りる駅を寝過ごして出社が遅刻ぎりぎりになった。ちゃんと睡眠を取りましょう。
ランニング
関東と比べると北は各段に冷えており、日没が近くなると外気温が20度を切る。半袖にジャージでランニングに出ると風と外気温で瞬く間に体温が奪われてしまうため、まずは体温を上げることが走る目的になる。しかし、いったん走り出すと発汗が始まり、今度は気化熱が体温を奪い始める。そのため今度は気化熱に体温を奪い去られるまでの時間と戦うことになる。とても、今生きている、という感じがする。
七夕
そういえば昨日は七夕だった。いまいち実感がないのは、そもそも北海道の七夕は一か月先の8/7であるからだ。短冊に何かを願うこともないだろうという気がする。思いつくような願いというのはお金があればだいたい全部叶ってしまうから。つまらないというのかもしれないが、叶わない夢を見始めると瞬く間に願いが無限大に膨らみ精神がガタガタになることはもうわかっている。
良いツイート
— Have you ever seen rabbits doing work (@rabbitdoingwork) 2021年7月7日
聴いたもの
星川サラ&樋口楓 -メンタルチェンソー(cover)
星川サラさんと樋口楓さん、公称でろさらのかいりきベアカバー。星川サラさんはその声の可愛さ、音楽的パーツとしての優秀さを自覚していることがコーラスワークから伺えるし、樋口楓さんは自分のスタイルを確立したパワフルな歌声で楽曲にユーモアを持ち込んでいる(かいりきベアの楽曲の精神性を考えれば、樋口楓さんの音楽的役割は違和感を持ち込むことだと思うがいかがか)。
IGLOOVY - サック
天縫七里なる人物のデビューシングル。シティポップ・ローファイヒップホップに連なる音楽性であるが、その土台には90'sR&B由来であろう跳ねたリズムやファンキーさがあり、流行に乗りつつも一味違う音楽を作るぞという気合いが感じられる。
ヨミ- DADA(cover)
VESPERBELLの声が低くてライブパフォーマンスが異常に熟練している方ことヨミさんによるRADWIMPSカバー。野田洋次郎に寄せたであろう、日頃の歌声よりもどこか反抗期の少年めいた歌唱がRADWIMPSの音楽性にマッチしていてとてもいい。ヨミさんの魅力はもちろんそのハスキーボイスとブレない体力であるが、そのハスキーさのままフレーズの合間に挟まれる獣のように鋭いブレスにもあるなと思った。これからもアニソンから離れた楽曲もたくさん歌ってほしい。リンキンが好きならBreaking The Habitとか。
にじさんじJK組 - 三原色
にじさんじ一期生三人によるYOASOBI新曲のカバー。楽曲自体への言及になってしまうが、日本のトップチャートを独占するヒットメーカーの新曲がダンスホールのビートだというのはとてもすごいことだ。
月ノ美兎さんと樋口楓さんはそれぞれに個性的な声とパフォーマンスであるが、ここでは方々の方向に飛んでいこうとする二人を静凛さんのニュートラルな歌唱が紐帯のように纏めていて、三人が三人であることの意味、あるいは三人で三人でいられる理由をパフォーマンスの中で答え合わせしているようで、とてもいいなと思った。
しばらくインターネット音楽から離れていた分を取りかえそうと一気に聴いたのだが、書いていたらキリがない。期待していたいくつかのカバーが微妙だったのが残念だった。
読んだもの
今日は何もなし。