できたこと
- 早起き
- ランニング
- ラジオ体操
雑感
ランニング
痛みが引いたので復帰。前よりは楽に走れるようになったと思う。
昨日ランニングによる身体の故障について調べていたところ、「三か月目から走ることが楽しくなってきた」などと書いていてそんなことあるんだと思った。走っている間は何も楽しくない。ただ無心に足を動かし、疲れたら歩いて息を整え、次の信号が赤信号で休めることを祈り、ただそれだけである。いつかこれが楽しくなるんだろうか。
日記の所要時間
私は一日分の日記を書くのに2時間かかっている。8時にPCに向かって、音楽でも聴きながらだらだら書いて、10時に書き終わったり、書き終わらなかったり。書く速度が遅い。本当は一時間くらいでさくっと書き上げたいが、音楽について書こうとするとなかなかそれも難しい。楽しいので、だから辞めるというつもりもないが……。
良いツイート
— いとう (@golem_inc) 2021年7月30日
千昌夫 Siriで自分を調べたら…2年前に死亡していたことにhttps://t.co/VQPVTKC7xL
— いとう (@golem_inc) 2021年7月30日
#あなたに無関係な言葉
— 驚安の殿堂 ドン・キホーテ (@donki_donki) 2021年7月29日
デデデ
洗濯するたびこれほんま絶望すぎる pic.twitter.com/Hyk1HNUKKX
— 逃さずのサブ橋 (@nogasazu_sub) 2021年7月29日
— ユニティコング (@UnityKong) 2021年7月30日
聴いたもの
核P-MODEL - 回=回 / KAI = KAI
平沢進がBandcampアカウントを開設して、旧譜と新譜の二枚がリリースされていたので聴いてみたところ、これがびっくりするくらいかっこよかった。これまでの平沢進のイメージといえば、スケールが大きいばかりで、メロディもリズム隊も音色も何を目指しているのか全然わからない……という印象しかなかったのだが、"遮眼大師 / SHAGAN DAISHI"がゴリッゴリのニューウェーブ+デトロイトテクノでそれはもうかっこよかった。そこに平沢進の妙に崇高な高音ボーカルがバチッとハマり、「周囲皆窮鼠」のリフレインがとどめとばかりに頭をぐわんぐわんに揺さぶってきて、なるほど"平沢進の音楽"とはこれを言うのだな……と一発で分からされてしまった。買おうと思ったら10曲で驚きの2700円。物理CDの価格で音源を売らないでほしい……。
追記:歌詞を追いながら改めて聴き直したのだけれど、「マントラ!撃てマントラ!」って何?楽曲の一番かっこいいパートで完全に意味不明な命令文がぶっこまれてくるのは、平沢進が興奮しすぎて思いついた言葉を全力で叫んだ感があってかなり面白い。
テンションが限界まで上がった時に「マントラーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!撃てマントラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」と叫ぶ人生と叫ばない人生の二つがあるとしたら、それは前者の方を選んでしまう気がする。
平沢進 - BEACON
こちらは一昨日リリースの最新作。"COLD SONG"のギターソロ、"TIMELINEの終わり / The End of TIMELINE"の壮大なシンセとポップなメロディがどちらも良い。特に後者のBメロ~コーラスの流れはライブで聴いたらトリップしてしまうことが数回聴いただけで確信できる。
燦鳥ノム - ラブカ?(cover)
燦鳥ノムさんの新カバー。トラックの求める出力にボーカルが追い付けていない気がするが、歌は上手いのでこういう小奇麗なカバーもありかという気がしてくる。
DUSTCELL - TOUBOU
どうも過去作の焼き直しのようで気が乗らない。どうにもファーストアルバム以降減速しているという気がしてやまない。ポンポさんの主題歌のようにポップに行くかゴリゴリのトラップに行くか、どっちかに振り切れればいいのにどっちつかずでずっと揺れているように思う。EMAさん本人のカバーの方が魅力的だというのは……さすがに当たり前だろうか。良い曲を探すのと創るのでは訳が違うのだが、いちリスナーとしてはカバーの方がいいと言いたくなってしまう。
Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic - Skate
Bruno Marsがヴィンテージ趣味に振れていることは分かっていたが、だからと言って2021年にサルソウルをやるとは思わなかった。MVにはローラースケートも登場して、とにかくサルソウルのラテンディスコをやるのだという気概が感じられて嬉しい。ここまでやったなら絶対にExtended Versionも出してほしい。本気で"ディスコ"をやるとはそういうことだろう……と一方的に仁義を求めても仕方がないことか。しかし三分しかないディスコチューンとは一体何だろう?ラジオでかかる長さのディスコとは?
宝鐘マリン - ミュージックアワー
誕生日ライブよかったね……とぼんやりしていたら飛ばされた。アシッドシンセを取り入れたご機嫌なラテンハウス。船長の歌はただ技術があるだけでなく、陽のバイブスがありつつ、声質も個性的で本当に良い。こういうベーシックな歌い方が合うのはまさに90~00年代の楽曲だろう。