できたこと
- 洗濯
雑感
今日
GW明けで5月病に陥っていたので久しぶりに有給を取った。有給最高!
とは言ってもやることと言えば新譜ディグくらいしかない。二か月連続で開催されたBandcamp Fridayのせいでメールが数百件溜まっていたのでせこせこと消化した。次は九月らしく、当分リリースラッシュは来ないものと一安心している。
新譜ディグ→昼寝(二時間くらいぐっすり寝た)→ディグとやっていると夕方に父親から食事の誘いがあったので喜んで受けた。親も自分も「飲酒するとパフォーマンスが落ちるし寝るのが遅くなる」という部分でコンセンサスが取れているので普通に定食屋。食後にスタバに行ってだらだら時間を潰し、ついでに母の日のプレゼントを相談した。スタバのプリペイドカードに決定。
帰ってまた新譜チェック。今日はずっと音楽ばっかりだな……。
帰還
大好きだった歌い手がVsingerに転生していた。去年の9月ごろからYouTube・Twitterのアカウントが消えていて足取りが掴めなくなっていたところだったので本当に嬉しい。
このところ毎日アカペラのshortsを2つ上げているのだが、どれを聴いてもやはり一級品というか、好きなシンガーの知らない表情が見えてくる感じがしてとても充実感がある。近く本デビューがあって配信活動も始めるようなので、今のところはそれが一番の楽しみ。
#おはようVTuber
個人勢のVTuberがよく使っているハッシュタグで、このタグが誰にとってどう役に立っているのか全然分かっていなかったのだが、つい先日に好きなVsingerが使い始めてからは見るたびに「ありがたや……」と思うようになった。好きな人が発信する口実になるのならなんだって嬉しい。
好きな音楽/尊敬する人物にボサノバとBill Evansが挙がってくるの、本気で和声を勉強してる人のセレクトで好き。 pic.twitter.com/5wYRSE9JOE
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) May 6, 2024
先の転生したVsingerとは別人だが、この人も近く配信活動を開始するとのこと。楽しみ。
疑似恋愛
性風俗キャストに入れ込んだ挙句に殺人に及んだとかいう男が発端になってあれこれと話題になっているのをちらっとだけ聞いて、そんな話は本当に聞きたくないと思った。理屈ではなく感情一本で。人が破滅していく様なんて聞きたくないしそんなことを引き起こすカルチャーも肯定したくないが、一方でVTuberの配信活動が疑似恋愛とどう違うのかと問われたら全然違わないとしか答えられない。私はカルチャーの繁栄に加担する一方でその悪しき側面を見たくないと願っている。そういう二面性のことを考えてしまう一件だった。
聴いたもの
D/P/I - Maldita Vida
ラテン音楽の破壊的再構築。レゲトンは2023年の音楽のトレンドを飾ったが、本当の"ラテンアメリカ"の厚みはそんなものではないのだと、恐ろしいほどの低音の厚みと暴力的な音像を叩きつけてくる大傑作。レゲトンはもう聴かなくなるだろうが、その根底にあるトレシージョという3-2-2のリズムの暴力的な一面や、レゲトンという音楽がクンビアやダンスホールといったジャンルと分かちがたく結びついていることを提示したこの作品は今後重要性を増していくと感じる。
Sussan Deyhim & Richard Horowitz - Desert Equations: Azax Attra
中東の歌唱?を取り込みながら第四世界的な近未来のビジョンを構築した作品。とにかく音が異様で、聴いていても"理解した"と感じられる、ある種の"甘美な"瞬間はほとんど来ず、とにかく超然としたサウンドに圧倒されるだけの鑑賞体験ができるという点で重宝している。FUNであるだけが鑑賞の楽しみではないのだと教えてくれる傑作。
ディグの成果
私が良いと思うというよりも、読んでいる人に聴いてほしいと思うものをいくつか挙げる。疲れたので細かくは書かないが全部マストくらいの気持ちはある。そういうコーナー。
変
なんか変
分かるが変
東南アジアエクスペリメンタル。『女神の継承』に近い感じ、変というか異様
激しい
シューゲイズとポストハードコアの交点。ポピュラー化したシューゲイズのオルタナティブ
東南アジアスピリチュアル×東アフリカトライバルメタル
読経テクノ
激情ボカロポストハードコア
ポストパンク
長尺激サイケ
アンビエント
神聖
神秘
アンビエント/音響シーン集大成
現代性
現代のスライ
Sam Gendel的ジャズの達成
新居昭乃
神秘そのものの具現