雑記

__blurry_のおぼえがき

10/25

できたこと

雑感

今日

 昨日は一時半くらいまで起きていて、とても五時半に起きるのは不可能だったので起床を一時間後ろにずらした。七時半から八時過ぎまで突っ伏して寝ることで体力は完全に回復した。全てを終わらせてからの朝寝は偉大。

 在宅ワークが終わってからランニングに出たところ、やはり部屋の寒さで全身の筋肉が固まっており、走り始めてしばらくの間の脚が棒のようになっている間が一番しんどい。そこを超えると今度はウィンドブレーカーが暑くなってきて汗をかき、さらに疲れてきて走ること自体がしんどくなってくるフェーズがやってきて、結局ランニングははじめから終わりまでずっとしんどいということになる。しかしそれでもニュートラルの状態から入浴するよりはよっぽど消費MPが低い。それに走ってそのままお風呂に入るとMPが一時的に上限値を超える。冬だからといってやめてしまうのも残念なので、雪中ランニングもやりたい。

Spotify Premium

 登録した。月額千円でストリーミングに屈したことになる。月額千円で買わずに聴くというのはあまりに制作者の営為に無関心すぎるし、音楽を聴くこととインターネットにアクセスすることを繋げたくない……という気持ちはあるのだが、それはそれとして利便性には勝てなかった。

 しかし私のリスニングは買って自分のライブラリに保存するところまでが一連の流れであって、やっぱりその時だけ聴いて学びを得ておしまい……というのは性に合わない。私は図書館で本を借りるのが苦手である。

 のだが、タイムラインのディガーに「音楽をディグするのに使えばいい」と提案されて、なるほどその手が!となった。結局買うのなら探すUIは便利な方が良い。より効率的に良いものを見つけ出す手段としてのみ使い、じっくり聴くときには買った音源で……とすればよい。何もリスニングの軸足をストリーミングに置くことはない。Spotifyに勝とうとするのが良くない。純粋主義的に使わないのではなく、利用した上でより良い道を模索するべきだった。

 ……しかし、それは買うものが増えることとイコールでもある。これ以上?

良いツイート

 同名の候補という時点できな臭いものを感じていたが、想像よりずっといかついものが出てきた。

 どうしてそんなことをやろうと思ったのかは分からないが、楽しみではある。この手のものには複数回裏切られてきたにせよ。

ゆたか…

聴いたもの

Vtuberロック革命2021 - 栞

呼んだ?

稲葉曇×Neru - ロールレスウエポン

 ボカロPコラボコンピレーション『キメラ』の収録曲。稲葉曇とNeruがコラボして悪い曲になるはずもなく、Neruのやさぐれたゴリゴリのオルタナロックと、稲葉曇の陰影が濃い音楽性が、パンク的なアグレッシブさという共通点を軸にしてちょうどいい具合に混ざりあっている。Neruの躁的なテンションに引きずられて稲葉曇の笛が前のめりになっているところがコラボらしくて面白い。

Surprise Chef - Masters At Work & Harvey Sutherland Remixes

 メルボルンのファンクバンドSurprise Chefによる『All New Is Good News』からのリミックスEP。アルバム自体が去年坂本慎太郎のフェイバリットに選出された傑作で、正直これはリミックスしなくて良かったな……という気持ちになる。リミキサーはHarvey SutherlandとMasters At Workと凄まじく豪華だけれど。
 四曲目が良かった。サイケデリックなベースラインと男の声ネタだけで構成されたミニマルなトラックで、正直原曲とは似ても似つかないのだが、曲がいいので何の問題もない。

Flava D - Snakebite / Springloaded

 Flava D新曲。こんなの何曲あったっていい。そういうサブベースが太いドラムンベース

Jo Bisso - African Disco Experimentals (1974 to 1978)

 Bandcampのアフリカンディスコ特集で見つけたアルバム。今日のハイライト。
 Experimentsとはあるものの実験要素は少なく、とにかくフロアにいる人間をタフに踊らせようという四つ打ちのアフリカンディスコが並ぶ。ハイライトは6曲目。ところどころキメを挟みつつ16分ひたすらディスコビートで踊らせてくる。最高。

読んだもの

daily.bandcamp.com

room.commmon.jp

中垣:ステートメント、そういうふうに書き直してもいいかもね。これはあなた達の慰めではありません、これを読んで明日からの行動が変わってくれれば幸いです、みたいな。

けだし真理。タイトルからして良い。最近のタイトルが強気なのは中垣さんのバイブスだろうか。

www.afpbb.com

ナマケモノは永遠の笑顔という呪いを受けた。苦痛を感じていてもほほ笑んでいるように見えてしまう」

なんちゅう顔だと思ったが、ナマケモノも笑いたくて笑っているわけではないらしい。幸あれ。

news.yahoo.co.jp

全文面白い。