できたこと
- 勉強
雑感
試験勉強
今日は一日中ファミレスにこもって勉強していた。明日が試験であるため。高校生に戻った気分だが、社会人なので好きに昼食おやつ夕食まで食べても懐は痛まない。社会人最高。
最近の気分
最近聴いた音楽、という記事を見かけていいなと思ったので自分もやる。ダンスとボカロとインターネットとポップ、おおむねそういう感じ。
なるみや - 可愛いあの子が気にゐらない
百合ポップ。和風のメロディ・アレンジの裏でドラムンベースの性急なビートがタイトに刻まれているのが良い。
なるみやさんは『醜形恐怖症』が1000万回再生を記録しているシンガーソングライター。声がかわいい。
稲葉曇 - リレイアウター
2023年上半期にはいよわ『一千光年』があり、下半期には『リレイアウター』がある。そういうボーカロイドへの強い信仰と愛が結実した名曲。四つ打ちのビートながらタンゴに近い独特のグルーヴがあり、踊っていると身体が異様なくねり方をする。
Puma Blue - Hounds
現代トリップホップ/アンビエントR&Bで一番精度の高い音を作るシンガーPuma Blueの新譜からのシングルカット。ダビーで陰気なビートはトリップホップそのもの。途中から登場するクリーントーンのギターは何回聴いてもたまらない。
La Romi pa' tu consu - MikuPerreo
ひと昔前という感じのコテコテのレゲトンサウンドなのだが、肉体的なビートの上にプリセットそのままらしい初音ミクの冷たいボーカルが乗ることで、サウンドの中に強烈なコントラストが生じ、他にはない神秘性を獲得している。that same streetとかkinoue64とか最近になってボーカロイドの声質の神秘性を強調するようなサウンドは増えてきた感じがある(後者は164 "memory"以降の感性もあるにせよ)。
Conclave - Perdon(Louie Vega Remix)
NYハウスの巨匠Louie Vegaによるリミックスで、フュージョンテイストの強い原曲がコズミックなラテンハウスに生まれ変わり、フロアでの破壊力が格段に上がっている。
sekai - どんなふうに生きてみたい
sekaiさんのオリジナル曲。切羽詰まったような歌声が笹川真生の2010年代を思い出させるような荒々しいオルタナサウンドと噛み合っていてかっこいい。この曲はドラムの音作りがいいなと思った。
wowaka - アンハッピーリフレイン
2010年代最強のVOCAROCK(死語)。ボーカロイド楽曲に限らなくてもこれよりかっこいい曲を見つけてくる方が難易度が高いのではないかと思う。ドラムだけ強烈なリバーブがかかった音作りがホワイトキューブ的な空間の広がりを感じさせ、バンドアンサンブルの響きを独特なものにしている。楽曲の性急さと過剰なエモーションはハイパーポップ以後の今だからこそ面白く感じる。
SOPHIE - Immaterial
この前急にSOPHIEが気になり始めて買った中にあった曲。強烈な祝祭性、特異な音作り、くねるようなボーカリゼーション、ポップパンクのような楽曲構成、全てがハイパーポップの先を行っている凄まじい曲。