できたこと
- 皿を洗う
- 炊飯
この頃ラジオ体操とランニングが抜けがち。
雑感
今日
久しぶりに七時間弱眠って気分はそこそこ良かった。部屋が暑すぎることに気が付いたので室温調整の方策を考えようと思う。
作り置きの陥穽
フフ……怖いか? pic.twitter.com/b8dWHpRTwU
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) January 17, 2022
これは常温で保存された9皿分のカレーなのですが、当然今日三食食べてまだ6皿分残っており、嫌気性細菌のリスクが日増しに高まっていくという事実に私が怖くなってきた。 https://t.co/cBT5whmJiH
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) January 18, 2022
料理は腐るという当たり前の観念が抜け落ちていた。昨日今日でとりあえず6皿分食べ、あと3皿分……と思っていたのだが、残量を見たら1皿分しかなかった。一食につき8/6皿、つまり1.3皿分くらい食べていたという計算になる。そんなに……?と思ったが、夕飯は炊飯器の残りのお米を食べ切ろうとしてけっこうな量を食べていたし、煮詰めて水分を飛ばしたのも手伝って消費量は少なくなかったものらしい。残りは申し訳ないが捨てた。これからはルーは箱の半分ずつ使う。一回で作っていいカレーは最高6食分まで。もう少し保存の効くレシピを探そうと思う。
良いツイート
トンガ火山、陸地が消滅 - 噴火後の衛星写真で、国連https://t.co/GC4L0y1E2j
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 17, 2022
すごすぎる
札幌市円山動物園からエゾユキウサギ3匹が脱走し、2匹は園内で捕獲したものの、残る1匹は野生のキツネに捕食されましたhttps://t.co/xoLaa8mM2d
— 北海道新聞デジタルチーム (@doshin_digital) January 18, 2022
北
— 𝓨ₒₛₕᵢᵈₐʸₐₘₐᵣ (@yoshidayamar) January 16, 2022
道です pic.twitter.com/jZzjHJqdts
— dangorogoro (@dango_bot) January 18, 2022
相互の人が函館に来ていた。完全に見覚えのある場所で写真を撮られていて嬉しい。
聴いたもの
宇多田ヒカル - BADモード
宇多田ヒカルの新譜がリリースされた。既発曲が10曲中7曲と聞くとシングルの寄せ集めのような印象を受けるが、残り三曲が全てFloating Pointsプロデュースと知った瞬間にそういった印象は吹き飛んだ。そんなことある?
Floating Pointsといえばセンチメンタルなエレピとストリングス使いにスムースなビートであり、完成形が全然読めなかったのだが、三曲全てが凄まじく良かった。バックトラックのセンチメンタリズムと宇多田ヒカルの切迫したメロディラインがどちらも一歩も引かずに主張し合い、トラック全体に緊張感が漲っている。
楽曲それぞれについて。
『BADモード』を一聴して驚くのはその驚くほどのブリットファンク性である。去年はGiles PetersonがIncognitoのメンバーとStr4taというグループを組みアルバムをリリースした、というのが上半期の大きなニュースの一つだったが、この楽曲もその流れに共振するものとして捉えることができる。後述する『気分じゃないの(Not In The Mood)』のことを考えると、宇多田ヒカルがUKのクラブシーンを指向したサウンドを提案し、Floating Pointsがそこにアレンジを加えた形のように思われる。個人的に80'sフュージョン/ブリットファンクの復権に関心が向いていたのでこれはとても嬉しい。
『気分じゃないの(Not In The Mood)』はThe Cinematic Orchestraを彷彿させる陰鬱なトリップホップ。聴くからにブリストルサウンドである。Floating PointsはもっとUKガラージ・2ステップ・ハウスなどスムースなサウンドを指向するので、たぶん宇多田ヒカルの趣味なのだろうなと思う。
『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』は(ボーナストラックを除いて)アルバム末尾を飾る楽曲で、なんと12分あるアシッドハウス。陶酔的なビルドアップの中で深いリバーブの掛けられたボーカルラインを聴いていると「予約」という言葉に託された未来への希望と、それをフロアで踊っている全員で共有できるはずという願いが感じられる。クラブトラックをリリースするということは、その楽曲のメッセージをフロアという一個の集合体で共有したいという思いがあるということだと個人的には思う。Floating Pointsプロデュースの曲が三つもあって、そのうちハウストラックが一つだけだというのだからなおさら。
Claire Rousey + More Eaze - an afternoon whine
去年のベストアルバムとして頻繁に挙げられていたアルバムを改めて聴いた。自分の聴覚を新しく拓かれた感覚がある。
アンビエントやフィールドレコーディング的な、テンポで楽曲の音要素が同期していない作りに感じられるのだが、それにしてはエモ的な色彩の強いコードやボーカルが目立ち、初めて聞いたときは「これは一体どう聴けばいいのだろう……」と拒絶が先に立ってしまった。しかし改めて聴くとこれは90年代的感性の、2020年代的(つまりコロナ禍以後の内省的・日常風景的)再解釈であると理解することができる。ゆるやかな停滞とポップ的感性が同居した音楽性は、これから数年の音楽的潮流の一つになっていくと思われる。
読んだもの
忘れていた。今日一巻発売ということで購入。