10/29
できたこと
- 洗濯
今日
混ぜご飯アンチ
気まぐれに混ぜご飯を作ることがあるのだが、正直好きではない気がする。五目混ぜご飯なんかは明らかに二日目から食事中ずっと真顔になっている。栗の入っているやつならまだ食べられるが、結局味が薄くておかずが欲しくなるし、そうであれば米に味を付ける理由はない。だいたい混ぜご飯にすると傷みやすいから保温できないというし……。作ればそれ一杯で(最低限)食事っぽい顔ができるので便利なのだが、もうしばらく作らなくてもいいかもしれない。
白の季節
雪が降ったので「白の季節」を聴いた。
ボカロを聴き始めた小学生の頃にヘビロテしていた曲で、今でも雪を見ると頭の中でサビのメロディが流れ出す。最近のボカロ……というかポップス一般について、冬や雪を想起させる楽曲が全然見当たらないような気がする。そもそもあのシャンシャンというベルの音を聞くことがなくなっている。雪国の人間としてはやや寂しい。
遠浅の夜
ナイトレインの深き夜は依然として続けている。3層後半~4層前半を行ったり来たりくらいの実力。復讐者が弱いのでもあり、私が下手なのでもある。遺物で強化を積んで雷の槍や黒炎で火力を出すのが楽しい。早く5層に行って気持ちよく引退したい。
my new gears
相互の方がスピーカーを新調しているのを見て衝動的に自分も同じものに買い替えたのが先日(10/6)のこと。生音の低域の鳴りがずいぶん良くなってきた。ジャズのウッドベースで床が揺れる。コンクレートものや前衛ジャズ、古典的なモダンジャズなどを聴くのが楽しい。
先日部屋の中でAirPodsを無くし、一日経っても出てこず、次の日にも出てきそうになかったので上記スピーカーを買った時のポイントを突っ込んで新しいバージョン(AirPods 4)を買った。もう7年近く使っていて、一晩でバッテリーが切れるくらいへたっていたので寿命ということにする。基本ASMRくらいしか聴かないイヤホンなのでもう少し安価なブランドでも良かった気がするが、「その日使うものがない」というストレスに耐え切れなかったのでとにかくその状態から脱したかった。空腹とか無くしものとかのストレスに極めて弱いのは昔から変わらない。
音は良かった。以前のAirPodsはウェットで臨場感のある鳴りをしていたが、AirPods 4はもう少し空間の奥行きの描写にフォーカスした分ややからっとしているような印象。まあ「探す」で探せて音が鳴ればこの際なんでもいいです。
Native tongue
先日宮城に出張に行って、仕事もそこそこに現地の方々と懇親会に出たのだが、そこで食べた牛タンのフルコースがとてもおいしかった。さすが本場の牛タンという感じがする。牛タンの前菜に牛タンが出てくるくらいで、逆に牛タン以外のメニューがほとんどなかったように思う。なかなか値が張るお店ではあったが、今度は他の人も連れてゆっくり旅行したい。観光名所は全く見られていないし……。
友達に配るお土産に買ってきた「かもめの玉子」がとてもおいしくて、余分を一個食べたら思わず二個目に手が出そうになった。ぜひいろんな人に紹介して回りたいのだが、残念なことに渡す予定の何人かは会う前に消費期限が来そうなので、仕方ないからその分は自分で食べようと思う。仕方ないから。
まのさば・サーフィン
『魔法少女ノ魔女裁判』というゲームを先日クリアしたのだが、面白すぎてまだ余韻が後を引いている。おすすめ欄に出てくる二次創作を漁ったり、普通にタグを見に行ったり、初見プレイの相互の感想を追っかけたり、ふせったーに思い付きを延々書き込んだり……。フィクションへの熱狂からはずいぶん離れたところまで来たと思っていたが、単に面白い作品に全然触れていなかっただけなのかもしれない。そういえばチェンソーマンの映画も見に行かなかったし……(JANE DOEとIRIS OUTを聴いた時点でこれを見に行くことはないだろうという確信はあったものの)。音楽が良くなさそうだともうモチベーションが6割消えてしまう。都(略)ターも直接的にはSNS調査パートで心を折られたとはいえ、奇(略)体を聴いた時点でたぶん最後までやらない予感はしていた。フィクションに対して音楽の強度をいちいち求め、逆に劇伴音楽に対してはそうと分かった瞬間に完全に興味をなくすという悪癖があり、そろそろ卒業したい。
そういえばステラーコードをプレイしていない。来月にはやろうと思う。
追記:まのさばは作品自体はとてもよく出来ているししっかりと優れたゲームだと言えるのだが、制作元のAcaciaの露悪的なプロモーションはどうにもいただけない。続編らしい『魔法少女ノ因習村』なるタイトルの情報が出てきているが、タイトルでもうお腹いっぱいになってしまう。おそらく中身はしっかりしているので(たとえ"因習村"というタイトルであったとしても)、リリースされるまでは何の情報も目に入れたくない。
下げ波
そんなこんなでゲームに没頭していてディグをほとんどやれていない。辛うじてBandcampのメールは消化しているものの、歌い手やV楽曲なんかは今年のトレンドすら分からない。そういう時期もある。
聴いたもの
Michael Ranta, Mike Lewis, Conny Plank - Mu
Art Into LifeにMichael Rantaが入荷しているのを見かけて、この人の音楽が理解できないなりにずっと心に引っかかっていたのを思い出し、衝動的に購入した。結論から言えば最高だった。
これが何なのかと言われたらよく分からないが、ミュジーク・コンクレート的なアブストラクトな音響空間の中に、Michael Rantaの表情豊かなパーカッションが様々な絵を描き出していく。意外とKing Crimson好きなんかにも刺さる余地がありそう。今年聴いた音楽の中でもトップクラスに刺さっている……というか、自分の興味関心の方向を大きく捻じ曲げた一枚になった。
Michael Ranta - Azabu
同じくMichael Rantaの2022年作。"Mu"に比べたらより分かりやすい、良質なミュジーク・コンクレート作品という感じ。ミュジーク・コンクレートについて"良質"という言葉を使えるくらいまで理解が深まる日が来るとは思わなかったが……。この二枚を回しているだけで当分は満足できそう。
Toshi Ichiyanagi, Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Improvisation Sep. 1975
名作と名高いフリーインプロのライブ盤。こっちはあまり音が良くないせいか音響的な旨味が薄く、全然良さが分からなかった。また今度聴く。
Rafael Toral - Traveling Light
去年のアルバムが話題になったRafael Toralの最新作。前作のスタイルでジャズスタンダードをやった作品で、ところどころに確かに聞き覚えのあるコード進行が立ち現れる。個人的には全作よりもフリーズエフェクトの端から滲み出るようにして歪んだ音が微かに鳴っているのがギターという楽器"らしさ"を感じて好みだった。正直なところこれを聴いてもジャズスタンダードのコード進行だとはほとんど分からず、自分がジャズの楽曲をコードでなくメロディで覚えていることが歴然となった(去年のアルバムも全然リズムチェンジの進行を把握できなかったし、何なら今もよく分かっていない)。学ぶべきことはたくさんある。とりあえず見覚えのある曲名についてはちゃんとコードを見てみようと思った。