できたこと
- 基本情報の勉強
雑感
オフライン
今日は一日勉強と読書に使おうと思い、携帯を置いてガストに出かけた。勉強する時に喫茶店やらファミレスに出かけるのは高校生の時から何も変わっていない。というのは、紙のメディアに触れる際の集中力は意識してオフライン環境に身を移し、インターネット接続端末を手放さないとそうそう得られないからである。Twitter中毒の末路という感がある。
……のだが、ガストには店内フリーwi-fiが飛んでおり、漫画を読むために持っていったiPad Airが難なく接続できてしまった。そういうわけで勉強や読書の合間についついTwitterやYouTubeを触ってしまい、勉強や読書の静謐さというか、集中して一物に向き合い対話をしているという澄んだ感覚が一切損なわれてしまった。本当に良くない。
昼食を食べ、おやつを食べ、ドリンクバーを使い倒し、晩ご飯を食べ、閉店ぎりぎりまで居座った。こういう環境を手に入れるために躊躇いなくお金を突っ込めるところはフルタイム労働者の強み。
ドリンクバー
ドリンクバーに果汁100%のオレンジジュースがあったので嬉々としてボタンを押したのだが、注ぎ口を見たらオレンジジュースと一緒に水がコップに注ぎ込まれていた。100%って何?
読書
というか漫画を読んでいた。以下さらっと感想。
『違国日記』8巻
いつも通りに会話の一つ一つが個人のアイデンティティの根幹に触れてしまう、あるいはそういったアイデンティティを常に問われ続けてしまう人々の在りようがよかった。「関係に名前なんかなくていいんだよ」という言葉が印象的。そしてこの巻は「なぜ関係に名前が要らないのか」、という問いに答えているようにも感じられた。それは要するに「生きているから」、人間はラベリングという固い金型に押し込められるほど単純な存在ではないから、ということだろう。「なりたいあたしになりたいだけ」「自分であるためにたたかってる」、ただそれだけのこと。
『ブランクスペース』1,2巻
『緩やかな破滅の気配』『女の子が二人』という事前情報だけで買ったのだが、凄まじい漫画だった。確実に破滅が齎されるという確信があるのだが、それがいつ、どこで、誰の元に訪れるのか、全く予想がつかないままに登場人物がぽつりぽつりと増え、見える世界が広がった分だけ破滅の足跡も可視化されていく。『ダンケルク』のような息をつかせぬ不穏の気配と、こちらの想像力を煽るようなカメラワークがとても上手い。話の内容を書かないのは、私がこれをホラーとして読んでいるから。アリ・アスター監督作品なんかで顕著だが、ホラーは話の筋よりも恐ろしく見せる演出法ばかり見てしまう。
楽しみなアナウンス
✨✨#SilkSonic ALBUM OUT NOVEMBER 12!!!! 🚀🚀 @AndersonPaak @Bootsy_Collins pic.twitter.com/g7loYmV3yI
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2021年10月8日
良いツイート
🚨 NEW: There is a video of the Hör dog pic.twitter.com/zkBPcrc4NT
— resident evil advisor (@deejaygeejaygee) 2021年10月9日
【ニュース】道内でドングリが不作 クマ遭遇事故に注意 https://t.co/DxByC27Q5y
— 札幌速報 (@SapporoSokuho) 2021年10月9日
なんでそこまでしてウォーキング中を報告したいんだよ? https://t.co/FriRiXm8IZ
— 東京03飯塚 (@iizuka03) 2021年10月9日
あと北海道はもう少しするとコイツがスーパーに普通に並びます。 pic.twitter.com/Ocx03BdiyT
— 鏡月 (@kyo_gets) 2021年10月9日
百均のシリコンキッチンマット
— アナーキー吉田(水中、それは苦しい) (@yoshida_sk) 2021年10月8日
いま流行のファットなスネアを一瞬で作れる!
布よりズレにくいし、ミュートされ過ぎないし、音程がっつり下がる!
(もう皆やってたらごめん) pic.twitter.com/eDQe1fUhkd
ダイナマイトなハニー 魔忍騎士(デーモンニンジャナイト)
— 暗闇坂ふたなり変化 (@Howlin_Puppy) 2021年10月9日
こねこ捕まえた pic.twitter.com/Q4e0uoTAs4
— 大童 澄瞳/Sumito Oowara (@dennou319) 2021年10月9日
20歳にもなっていない頃、初めての留学先で現地の同世代の女の子と仲良くなって、しょっちゅう遊んでいた 大学の近くの食堂の娘で、一緒に公園を散歩したり、テニスをしたり、プールに泳ぎに行ったりした 私も彼女のことは好きだったけど、彼女から私に向けられる好意はたいしたものだった
— すずきじゅんじ (@fkgwfkgw) 2018年12月1日
stare at each other. #birds #NaturePhotography #photographer #naturelover pic.twitter.com/aRiCrU8zgO
— Le Jinjin 乐金金 (@lejinjin) 2021年10月2日
見たことがない謎の野菜を見るとつい買ってしまう病いにおかされています pic.twitter.com/mqauM6MrCq
— ブライアンさん (@static_int) 2021年10月8日
GTA3を有害指定しようとしたが鳥取県の職員がまったくクリアできず指定できなかった時の資料 pic.twitter.com/SEG654QqdB
— トモノ (@t_tomono) 2021年10月9日
俺もこのエミューみたいに逃げ出すから、誰かこの男性みたいに抱きしめてくれよ pic.twitter.com/FdQsx8q1QO
— 宇宙 (@c3por2d211) 2021年10月8日
ゴリゴリの陰謀論の同僚に当てずっぽうで「小室圭さんて入れ替わった?」つったら「よく分かったね」と褒められた。ちょっと嬉しい。
— 怪ウー (@QUAIWOO) 2021年10月8日
もっと別の場所にツッコミが入るべきではないでしょうか…… https://t.co/6paM4F4kbx
— まくるめ (@MAMAAAAU) 2021年10月8日
ボルボックスにのるクマムシさん 可愛い pic.twitter.com/EEi7URBILF
— 黒ラブ教授(科学コミュニケーター、理系文系どっちも研究する人) (@kurorabukyouzyu) 2021年10月8日
聴いたもの
Global Communication - 76:14
アンビエント(テクノ)の傑作。ブライアン・イーノの『Music For Airports』が極めた、空間に浸透するアンビエントとはまた異なる、Aphex Twinが開拓した柔らかく人を陶酔させるメロディと優しい質感のシンセという方向性において極みに至っている。こういう型のアンビエントにはすっかり食傷して久しいと思っていたのだが、このアルバムはその食傷を突き抜けてきた。ライブラリを漁るとこういう再発見がある。
Various Artists - Indaba Is
南アフリカのジャズコンピレーション。一口に南アフリカといっても当然その音楽性には幅があり、その幅の広さと、いわゆる「アフリカ」からイメージされる楽天性ではない、BLMを受けてのシリアスさが新鮮で楽しい。いわゆる「ジャズ」でもなければ「クラブジャズ」でもない、なんというか「ポストパンク」とか「ニューウェーブ」とかに近いような、拡張し続ける運動としての"ジャズ"がある。
MABUTA - Welcome To This World
上と同じく南アジャズの傑作。こちらは2018年のアルバムで、『Indaba Is』ほど切羽詰まったムードもなく、UKのアフロフューチャリズムと南アの伝統的な音色・ハーモニーの融合が楽しめる。シンプルにいいアルバム。
Blond Sa & Deep'Soul - Underground Kings.Ep
Scratcha DVAとRazzler Manなる人物が紹介していたAmapiano作品。まだAmapiano作品ごとの特徴を説明できないが、これはかなり良かった。
cktrl - zero
Vinyl Factoryで紹介されていた作品。クラリネットでローファイヒップホップ以降っぽいチルなジャズをやっている。クラリネットという楽器のポテンシャルは音楽シーンにおいて全然引き出されていないと思うので、こういう音を聴くと嬉しくなる。