できたこと
- おしゃれ
- 部屋の片づけ
雑感
今日
大学の同期が内地から帰ってきたので飲みに出かけた。本当は海に行く予定だったのだけれど、あいにくの曇天でまばらに雨も降っていたので仕方がない。
とはいえ、昨日の夜更かしのせいでまともに動くことができず、待ち合わせに大幅に遅れてしまったし、空腹で明らかに不寛容で怒りっぽくなっているのを感じて一人でケンタッキーを食べに行くなどの行動に出てしまったのが大幅な減点だった。とはいえ何も食べずにその場にいれば些細なことで怒って一人だけ帰るくらいのことはやりかねなかったし、その場でできる中では最善の行動だったように思う。そもそも遊ぶ前日はちゃんと寝るべきではあったのだけれど、これは次回の改善点。
その後ボウリングに行き、ふらふらとラブホ街などすすきのの治安の悪いエリアをうろつき、私の希望により中島公園で飲酒し、それからまた別の居酒屋に入った。正直その日はみんなのテンションも上がりきらない感じだったのだが、中島公園あたりから明らかに加速して、最終的には2022年の思い出に残る夜になった。本当に良い夜だった。またやりたい。
追記:「お腹が空くと呂布カルマみたいになる」というスニッカーズのCMがあるが、自分の性質はあれを冗談にできない。お腹が空いているときの自分は明らかに情緒がおかしくなっているし、それをコントロールすることが全くできない。ご飯はちゃんと食べるようにする。
当方めっぽう陰気です
「当方めっぽう気さくです」という言葉をツイートする人を全く信用していない。理由はそんなことを言う人間が気さくなわけがないし、そもそも信用を積み立てるという人間関係の基本を無視しているから。
本当に気さくであるならツイートを見ればだいたい分かるか、あるいは分かるように振る舞うだろうから、そもそもこんな文字列がツイートに現れてくることがない。だからこの時点でどうしても冷ややかな目になる。
それに、いったん百歩譲って言い分を聞き入れるとしても、「気さくです」とわざわざ表明するのは、自分が日頃気難しそうに見えているということを強く意識しているからだろう。それにも関わらず改善を怠り、「一旦会って現実/本当の自分を見てほしい」と一発逆転を狙うのは、人間関係の在りようとして果たして誠実だろうかと思うし、それはそもそもTwitterというテキストスペースに参加している人間のやることではない。テキストベースのコミュニケーションをやるならテキストベースなりのやり方がある。それができないなら見た目に分かりやすく気さくに振る舞うように方針を切り替えた方がいい。
これに限らないが、自分の性質について先回りして表明しておくことで、他者からの判断を封じようとするような態度がどうも受け付けなくなってきている。他者が見て判断を下すのを待てないのか、それとも判断が恐ろしいのか……。他者は他者として自分をジャッジするというのはある意味冷酷だが、それでも社会の中で、人々の中で生きようと思うなら、無数のジャッジが待ち受ける空間の中に100%BETした自己をさらすほかにはないだろうと思う。
これで言うのであれば、個人的には当方めっぽう陰気ですと表明しておきたい。事実ツイートも陰気であるし、実際に会って話したいという感情も当座のところは全くない。私の性格はローカルの知り合いが知っていればもうそれでいい。