雑記

__blurry_のおぼえがき

11/24

できたこと

  • ラジオ体操
  • ランニング

雑感

今日

 外に出たところ、昨日一昨日に降った雨の名残の水たまりが薄氷を張っていた。もうそんな季節かと驚いたのだが、考えてみれば11月の末である。本来この季節にはもう雪が積もっていないとおかしい。同じ北海道でも稚内や小樽はもうすっかり道路が雪に埋もれているという。ずっと在宅ワークで、食べたり飲んだりにしても少人数の集まりしかやっていないのもあって、季節の変化も感じられなければ区切りもつかない。これでランニングに出ていなければ、本当に季節感など皆無のままだったろう。

 そういえば昨日は初雪が降った。休みだったのでついつい夜更かしして10時まで寝ていて、起きた頃にはすっかり溶けていたし、夜にも少し降ったようだが、それも目を凝らせばちらついているのがかろうじて見えるという程度で、どうにもめでたさがない。そもそも11月も末で、やっと降ったか、というのが正直なところなので、むしろこれだけしか降らなかったのを不服にも感じている。

 サメとOuro Kroniiさんのスマブラ配信を見た。必殺技と各種攻撃とスマッシュの区別がつかないサメをKroniiさんが軽くレクチャーし、それはそれとして二人とも復帰はまるでできないしキャラの技も一切覚えていないので、適当に必殺技とスマッシュを振りまくって相手を崖外に出した方が勝つ、という愉快な遊び方をしていてよかった。私はというと昨日一日中後輩をボコボコにして遊んでいたが……。

『同志少女よ、敵を撃て』

 ここのところ読んでいるのだが、評判通りに激烈に面白い。戦時中のソ連という言論の自由さえない極限状況であるからこそ、各人の生々しい生、教条では割り切れない、国家と歴史と営みの中で各々が獲得したものが炙り出される様、そのまた一方では国家・戦争が人間に強いるゲームの狂気と人間性との間で少女たちが揺れている様がとても面白い。残り半分弱くらい。

愛と生

 人は誰かに愛されるために生まれてきた……わけでは決してない、ということをふと思った。よく言われる言葉ではあるけれど、どんな言葉も自分でその悟りを獲得するまでは自分のものでは決してない。言葉が先にあるのではない。経験の先にそれを煎じ詰めたものとして言葉があるのであって、あらかじめ用意された言葉をなぞっているのでは何の意味もない。『同志少女よ、敵を撃て』を読んでいて、そんなことを思った。

楽しみなアナウンス

良いツイート

"~野生の咆哮~"と題打っておきながらパッケージの猿は全員が口を噤んでいる。

聴いたもの

Love Above Records - Locked In The House

 メルボルンのハウスレーベルLove Above Recordsの2020年コンピレーション。バウンシーさが強調されたフュージョンハウスというレーベルカラーが存分に発揮されていていつまででも聴ける。

M4A4 - Crystal City

 現行2ステップ/UKGレーベルCheeky Music Group新譜。ディープハウス的なコードを弾くシンセの音色に対してエッジの立ったビートとビビッドな音色のシンセがコントラストを付けている。このレーベルでは久々に楽しみなリリース。

Escort - Cocaine Blues (Remixes)

 ゴリゴリの現行ディスコレーベルGlitterbox Recordingsより、ブルックリンのニューディスコグループEscortsが2010年にリリースした"Cocaine Blues"のリミックスEP。個人的には一曲目のダブの目線で組み直したミックスと二曲目のハウスに寄せたミックスが好き。特に二曲目のフックを上手く使ったバージョンはフロアで聴いたら叫んでしまうと思う。

読んだもの

news.yahoo.co.jp

room.commmon.jp