できたこと
- ランニング
- 洗濯機を買う
- 振り込みを済ませる
- 洗顔を買う
雑感
今日
PCとアンプを繋いでいたオーディオケーブルが断線して片方しか聞こえなくなり、仕事中のBGMに新譜を聴くことができなくなった。そういうわけで今日はライブラリやBandcampの新譜を聴くのは諦めて配信とVの歌を聴いていた。
一つ目は七詩ムメイさんのBOTW。作業があるし英語のリスニング能力は全然ないので何を言っているのかは全然分からないのだが、ちょくちょく何かを口ずさんだり時々きれいなビブラートを披露したり、びっくりして奇声を上げたり、そうでなければゲームに大してぽつぽつ反応するという感じで、かなり動物っぽい音がして聴き心地がいい。音楽の素養がなければ発せられないような音を時々出すので、また歌枠を取ってほしい。個人的には今の企業Vでトップクラスに個性的な歌声だと思っている。
それから蒼月エリさんの歌動画。Vとしてはもはや死者であるが、ファンの無断転載以外にその存在はインターネットには残っていないという遠さが歌を一層魅力的に感じさせる。この人については後述。
KS-55Hyperの購入を確定した。計算上は買っても余裕が残るのだが、考えてみれば回線工事費用も払っていなければテーブルもなく、導入予定の二台目の机についても何も考えていない。WAIS-Ⅲを受けた際に言われた「衝動的に行動してしまう」という特性がまんま出ている。カーテンにしろこれにしろ。とにかくタスクが山積みになった際に一つでも「あれやりたい!」と考え出すと冷静な行動ができなくなるので、一旦紙に書き出すなどして、順序を守って物事を進めるべきだなと思った。
ケーブルに関しては父親に言ったらスペアをくれて解決した。これで明日からもディグ生活に戻れる。
誤り・蘇生
11/7の日記に誤りがあり、先日初配信を行ったuiさんはEMAではなく、元ハニーストラップの蒼月エリさんだと教えてもらった。教えてくれてありがとうございます。純粋に間違えていました。
で、配信の歌がとても良かったので転載切り抜きをいくつか見たのだが、どれも凄まじく良かった。Vという在り方を考慮して歌が魅力的だとかではなく、人格や外見を全て切り離した上で、ただただその歌声に圧倒されてしまった。声質も歌唱スキルも尋常ではないものが、弾き語りをしながらこちらにカジュアルに語りかけてくる。音楽と魅力的な人格が分かたれずに押し寄せてくる。「この人のことをもっと知りたい」と否応なく思わせる力があり、推したい……という気持ちを引きずり出され、こんな人がいるのだな……と慄くのだが、歌い終わりとともに動画は終わって、そこでやっとこのVが故人であることを思い出す。久々に「推し」という気持ちを思い出した。
とはいえ、別名義でインターネットに蘇生したことはとても嬉しい。配信があったら見に行こうと思う。しばらくの楽しみが増えた。
以下よかった歌。特に「夜明けと蛍」は決して他では代えが効かない凄絶なパフォーマンスだった。
乱闘
YouTubeでスマブラの動画を見ていた。毎日見ているのだが……というかVと歌とスマブラ以外全く見ていないのだが。
キャプテン・ファルコンミラーということで互いに茶目っ気を出しまくっていて、要所要所で発生する謎の読み合いと大胆すぎる撃墜択に声を上げて笑ってしまった。「ファルコン・パンチ」って本当に何なんだ?
しょーぐんさんの動画はだいたい面白い。のまちさんの必勝法で笑ってしまった。
良いツイート
— marco_ (@ze7rk5nGTMfI2yQ) 2021年11月5日
Twitter pic.twitter.com/Rkdvxj6Wfb
— みない (@heeraroroo) 2021年11月7日
ポーターのこれ楽しそうすぎる
— ワイパ (@DJWILDPARTY) 2021年11月8日
pic.twitter.com/alkIBpNwXd
潮風で砂浜を転がるイネ科のツキイゲの仲間。
— Tomoki SANDO (@TomokiSANDO) 2021年11月7日
最後浜辺で遊ぶ娘に砂かけられ撃沈。 pic.twitter.com/mvB46u636A
— aoi (@aoiair_) 2021年11月7日
こういうの見てすぐニコニコ動画じゃんとか言ってしまうのやめたいんだよな pic.twitter.com/eESCYSVM8Y
— 解散 (@yoiotto88) 2021年11月7日
聴いたもの
Jigen - Blood's Finality / 狂雲求敗
あまりにもドープすぎて、あまりにも先を行きすぎて、あまりにも唯一無二すぎて20年以上経った今でも日本は元より海外でも入手困難者続出の不知火がbandcampで買えるので本当にオススメです。 https://t.co/FbkjlWaNLx
— tanaka scat (@tanakascat) 2021年11月3日
これで知ったレーベル不知火の作品。ヒップホップかと思ったのだがドラムンベースで、ドラムンベース……と雑に語るにはあまりにドープで、一切の甘味を感じない煙たくざらついた質感と、踊らせる気のさらさらないアバンギャルドなビートに凄まじい緊張感が宿っている。次にどんな音が出てくるのか全く想像がつかず、音が出てきたら今度はその切れ味に驚く。10年の単位で聴き続けられそうな傑作。
ラテン音楽でありつつNY的な都会の雰囲気も感じさせる良い曲。NYといえばニューヨリカン(NY周辺育ちのプエルトリカン)であるし、ラテン音楽と都会的なムードが融合した音楽に親しみがあるのもそこ繋がりかもしれない。
以下ざっくりと。
愛園愛美さんのダーリンダンス。「ダーリンダンスを歌う女」という表象の生々しさの側面が強く出ている。
TLの人のオリジナル曲。歌詞に心から共感した。ビートのマットな音色、イントロが終わってからの歌とベースとドラムだけになるパート、華やかなシンセとコード、全部が完成されていてすごい。これはお世辞で言っているわけではない。長尺でほしい。