雑記

__blurry_のおぼえがき

11/9

できたこと

  • ラジオ体操

雑感

寝不足

 昨日だらだらTwitterを見ながら日記を書いていたせいで、書き終えた頃には11時を過ぎており、就寝は0時を回った。起床を30分遅らせたがそれでなんとかなるはずもなく、今日は一日中眠かった。Twitterをやりながらというのがよくない。Twitterを開いてしまうのはディスプレイが二枚あるからである。そういうわけで今日は片方のディスプレイの電源を切って日記を書いている。

 ひぐらし雨が降っていた。そういうわけでランニングにも行けず荷物搬入もできず、冴えない一日となった。

ウインナー

 あまりおいしくないと思っていたウインナーを今日はちょっと火力強めに焼いたらぐっと皮の張りと艶が増しておいしくなった。それだけでなんて全能感。

 自分の手で料理を作るというのはとても楽しい。たとえそれがただ焼くだけの工程であっても、冷蔵庫からピックして、フライパンを用意し、コンロを点火し、焼ける音を楽しみながらウインナーを転がすという流れには、「今私はとてもおいしいものを作っている」というワクワク感が常に伴っている。一人暮らしを始めたらもっと手の込んだ料理も作ろうと思う。今から楽しみ。

良いツイート

写真が良すぎる

写真が良すぎる2

聴いたもの

King Crimson - THRAK

 90年代以降のKing Crimsonに関心が向いたので聴いた。めちゃめちゃかっこいい!Red的な凶暴さと抒情性を持ちつつ、"Larks' Tongues in Aspic"的なアンサンブルもあり、King Crimsonの歴史を全て辿りながらヘヴィな音を指向している。自称ヌーヴォ・メタルというが、そのミステリアスな響きは言い得て妙だと感じた。

 そしてエイドリアン・ブリューの歌が上手い。Talking Headsや"Elephant Talk"のエキセントリックなボーカライゼーションの印象が強いのだが、低音から高音まで難なくこなし、激しい曲ではパワフルに喉を震わせ、アンニュイな曲には繊細なファルセットで寄り添う。単なる変な人ではなかったのだな……と認識を改めた。

Tora - Sinsekai: 73 Minutes Of Strike Shadow Boxing

 昨日に引き続いて虹釜太郎のレーベル不知火から。どれも試聴音源は一分のティーザーしかないので、聴くには買うしかないのだが、「全部千円くらいならトータルレングスが長いやつを……」と最初に買った作品。貧乏性。

 そしてこれが正直微妙だった。昨日聴いたJigenほどの切れ味はない。長いのは良いのだが長さゆえに纏まりも緊張感も失われていて、「こういう弊害もあるのか……」と個人的に勉強になった。音の質感自体は好みだったのでまた他のリリースも聴いてみようと思う。

The International Nothing - Less Action, Less Excitement, Less Everything

 マシュマロで教えてもらった作品。クラリネット奏者二人によるグループで、アンビエントとともジャズとも取りがたい不穏なインプロビゼーションが続く。もともとクラリネットの音が好きな上に、クリムゾンの「暗黒の世界」などを聴いてからインプロビゼーションへの関心が強まっており、そのタイミングでこれを聴けたのはとても嬉しい。

Various Artists - Night City Life compiled by Ilan Pdahtzur

 再発系レーベルSpacetalkからリリースされたコンピレーション。名前の通り、いかにも都会的な80年代のブギー・イタロディスコ・シンセポップなどが並ぶ。これを買ったのは二年前で、当時はピンとこなかったのだが、スピーカーで聴く環境が整ったので改めて聴いてみたところかなり良かった。シティポップとはまた違うバブリーで賑やかな80年代のテンションが感じられ、曲によっては当たり前のようにギターソロが入っていたりして、80年代という時代の素朴な景気の良さが楽しい。

読んだもの

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