雑記

__blurry_のおぼえがき

11/4

できたこと

  • ラジオ体操
  • ランニング
  • 回線工事の予約
  • 管理会社に電話
  • 荷造り

雑感

今日

 昨日寝るのが遅かったので起きるのを30分遅らせ、朝寝をいつもより20分増やし、昼休みにご飯を買いに出かけた。睡眠と運動と食事。それ以外に体調を整える手段はない。

 荷造りCDラック篇。一番CDを買っていた高校生~大学3年生くらいまではとにかく「歴史」を学ぶことに注力していたので、棚に並んでいるのは歴史に登場するような名盤ばかりである。歴史的であるので大して面白みもなく、そういうものはさっさと箱に詰められるのだが、ときおり、中古屋や変なCDショップで興味本位で買ったような作品が掘り出される。その中には「有名らしいからとりあえず買っておくか」とあんまり気のない態度でレジに持って行ったようなのや、ミュージシャンの名前だけ見て買ったはいいが全然理解できなかったような作品もあって、むしろ新鮮な興味を惹かれる。整然と明らかな傑作ばかりが並ぶ棚よりも、異質なもの、理解できないものが混じっている棚の方が長い目で見ればずっと豊かなのかもしれないと思った。

RUN

うかうかしてる間に 時間だけが過ぎた(tofubeats『RUN』)

 天気が回復し、搬入する荷物もなかったので、久しぶりにランニングをした。やはりランニングはいい。仕事が終わった後、PCに座っている在宅ワークとは真逆の、それなりの負荷のある運動をすることで、ここからは余暇の自由時間、という身体性を伴った一区切りがつけられる。そしてランニング→お風呂の後は身体に血が巡っているので、何か作業をするにも億劫さを感じない。

 走らない日はどうにもだらだらしてしまう。上に引用した詩のように、PCの前からなかなか動けなかったり、お風呂に入る気になれなかったり、Twitterから離れられなかったり。

良いツイート

聴いたもの

角松敏生 - 角松敏生ワークス -GOOD DIGGER-

 シティポップコンピレーションに全然収録されない(ので全然聴く機会のない)角松敏生のプロデュースワーク集。CDオンリーらしくデジタルリリースはない。

 一口に「シティポップ」と括られる音楽があるとして、角松敏生の曲はそこから連想されるスムースさにあまり当てはまらない。むしろシティポップムーブメントの背景にあったような、「潤沢な予算が可能にしたミュージシャンシップと緻密なスタジオワーク」「英米の音楽の模倣と実験から生まれるオリジナリティ」が前面に出ているように感じる。80年代の日本の音楽はスタジオミュージシャンが主導していた時代だといったような記述をあちらこちらで見かけるが、角松敏生の音楽を聴くと即座に納得される。

 そして享楽的な時代の音であるからには、そして40年近く前の音楽であるからには、聴く側としては当然ながら存在しないノスタルジーをそこに嗅ぎ取ってしまう。何が言いたいかというと、Vaporwaveの元ネタの音がする。なんかテンポが速いような気がする。元が良い曲だから減速とピッチダウンしたものも聴けるものになっているのだな、と逆向きの納得があった。

読んだもの

wardlivemedia.com

 ちょくちょく嫌なことを言う。