雑記

__blurry_のおぼえがき

9/23

できたこと

  • ランニング
  • 髪を切る

雑感

散髪

 髪を切った。いつもの美容師さんと話していたらいつのまにか人生観の話になっており、最近日記に書いているようなことと禅の話をしたら「50代の人と喋ってるみたい」と言われた。50代になったとき、私は悟りを開けているだろうか。

乱闘

 久々に研究室の後輩とご飯を食べて乱闘をした。後輩は格ゲーの経験があるので初心者なりにそこそこ動けるのだが、「手軽に勝てるキャラ」という観点でキャラを選ぶので、結果デデデ・リドリー・ドンキー・カービィ・サムスなどめんどくさいキャラばかり出してくる。私も私で全然キャラ対策ということができないので、永遠にゴルドーに引っかかるしリドリーの掴みを避けられない。しかし地力は私の方が上で、ルキナとベレスという立ち回り重視の(使いづらい)キャラを使っているということもあって、基本的には勝ちつつもめちゃめちゃ食らいまくる。楽しい。今日はそれだけで終わってしまった。

小林さんちのメイドラゴン

 昨日「青空のラプソディ」を聴いていたら良い曲過ぎて感動したのでPrime Videoで観始めた。倫理が高く酒を飲むと荒っぽくなる声の低い女と、ハイテンションで金髪のメイドが、首都圏で同棲生活を営んでいる。どういうわけかとても覚えのある組み合わせとあらすじで、実際にその影を透かし見ている節がある。今は三話を見終えたところだが、引っ越した後には冷蔵庫が大きくなったりするんだろうか。

好き嫌い

 tofubeatsの「水星」を聴くたびに「そんなに良い曲だろうか……?」と思う。名曲だとは思わないし、tofubeatsの曲の中から好きな曲を選べと言われたとしても十選にも入れない。「陰謀論」とか「Too Many Girls」、「RUN REMIX」、「ディスコの神様」、「Don't Stop The Music」、「Nirvana」、こういう曲があるのにそれでも「水星」を排他的にフェイバリットに選ぶことがあるだろうか……と思う。私の感覚で言えば絶対に音が足りていないというか、抜けてはいけない場所に音の抜けがある。

 なぜこういう話かというと、「好きなもので自分を語れよ」という言葉に対する反感が唐突に湧いてきたからである。それはまあ好きなもの、好きになれる領域を拡張していくことが人生の本義ではあるが、好きなものを探求する過程においては、自分なりの美学が確立されていくのもまた必然である。そうすると自然に好きになれないもの、さらに言えば自分の美学に反するものが浮き彫りになってくる。そうした広範な経験と確信に基づいて発される「好きになれない」という言葉には「好き」よりもずっと重みがあり、そういう嫌いなものにこそその人の個性はあらわれる、というふうに私は考える。

 私は私が好きな人たちの嫌いなものを聞きたい。どうして嫌いなのかも聞きたい。好きなものももちろん聞きたい。好きなものと嫌いなものの両面で自分を語ってほしい。

良いツイート

聴いたもの

 今日も今日とて何も聴いた覚えがない。「One Last Kiss」のEPくらい。

読んだもの

なし。今日は乱闘の日。