雑記

__blurry_のおぼえがき

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できたこと

  • 夜勤
  • 洗濯
  • 皿洗い
  • 炊飯器をセットする
  • 回線契約の解除手続き
  • 買い物
  • パンチェッタの仕込み
  • ランニング

雑感

 サブスクについての話を3つほど。SpotifyApple Musicその他のサブスク型音楽ストリーミングサービスを想定している。

分散化

 朝にバンナムアイマス楽曲サブスク解禁がアナウンスされてタイムラインが期待と興奮で沸き立っていたのだが、夕方ごろになってバンナム楽曲の主要ストリーミングサービスからの撤退やアナウンス記事のサイレント修正などの報告が上がるにつれ、盛り上がりはこの"サブスク"が自社製囲い込みサービスなのではないか……というざわめきに変わった。
 よくよく考えると、ではそれで何がいけないのだろう……という気がしてくる。私はApple MusicなりSpotifyなりの1再生ごとのロイヤリティが充分だとは思っていない。バンナムの楽曲しかないのだから分配の原資がカツカツになる公算は低く、1再生ごとのロイヤリティを他のストリーミングサービスより高く設定することも充分可能だろう。それが実現するのであれば、アーティストへの金銭的支援という点で考えるに何の文句もない。
 むろんUIと機能、音質がちゃんとしているという条件付きでだが……。正直なところ二次元コンテンツに良質なUXは期待できないので、今のところは理屈の上でだけの感想に留めておく。

購入

 サブスクと音楽産業の話が盛り上がるたびに「この人達音源買ってるのかな」と思う。サブスクの還元率に問題があり、サブスクという装置自体にスケールの力頼みという問題があるのは分かっているが、当面解決の見込みがない以上は、個人としては音源を買うことでアーティストを支援していこう……と、一旦はそういう結論が出るものと思っている。音楽が好きだという気持ちに金銭的な横槍を入れるようだが、売り物となる音楽とアーティストの生活は基本的に地続きである。音楽に政治が持ち込まれることは現代においてはもはや当然のこととなったように、アーティストの生活について考えることも当然となればいいと思う。

追記:「今はストリーミング型のビジネスモデルでメイクマネーするのが基本」という考え方もあるだろうが、私が普段聴いている音楽はストリーミングでは絶対にメイクマネーできない。そういうシーンが好きな人間としてはサブスクを現状追認などはしない。この点についてはジャンル・シーンごとにいろいろな見方があるだろうと思う。

キャパシティ

 上の話の続きとなるが、かといって「買えないことは悪」とは考えていない。金銭的に余裕がなくて買えないからストリーミングサービスを使っている、という人は身近にもいる。だからサブスクを使う時、そこで気に入って何回も聴きたいと思ったものは買う、という習慣が広まればいいと思う。ようはバランス。はなから買う気がない人の言い訳に使われそうな気もするが……。

読んだもの

 トニ・モリスン『青い眼がほしい』を読み進めている。