雑記

__blurry_のおぼえがき

10/12

できたこと

  • 早起き
  • 出社
  • ゴミ出し

雑感

生活

 「ツイートに生活感がない」といったようなことを言われてびっくりした。自分では日々"生活"をやっているし、ツイートにも自然とそういったものが滲み出ていると思っていた。
 そういうわけで近況。

  • 掃除機をかけた
  • ブルーナ・ボンボンを買った
  • 水回りの掃除
  • 観葉植物に15枚目の葉が出た
  • 大学時代の友人たちと飲み会→カラオケオール
  • 友達と一緒に自宅でカレーを作る

オーバーフロー

 10/7~8にかけてBandcamp Fridayが開催されたのだが、先述の飲み会があって金曜の夜に遊びほうけ、帰ってきた翌朝にメールボックスを見たら100件以上のリリース通知が届いていてうんざりした。リリース日を固めるのをやめてほしい。三連休を使ってとりあえず全部聴くことには聴いたが、ほとんどが印象に残っていない。良かった作品は後述。

マッサージ

 初めて整体というものを受けた。明らかに「痛いな……」と感じる箇所があり、思わず呻き声を漏らすと「痛いですよね。だいぶ凝ってます」と笑われ、凝ると痛むという分かりやすさになんだかおかしくなってしまった。
 右半身の凝りが特に強く、話を聞くと姿勢の悪さが原因だという。肘をついたり頬杖をついたり、足を組んだり、猫背になったり……ということで、全部心当たりがある。何なら骨盤もずれているという。「足の長さが違う」という言葉が恐ろしく、今後は姿勢に気を配ろうと思った。

聴いたもの

 誇張でもなんでもなく100作くらい聴いたのだが、数があまりに多すぎてその8割は覚えていない。以下はその中でも自分好みで確実に買うことに決めたもの。

 ビートメイキングが緻密なジャングル/UKG。

 名前通り良質なGqom三部作。言うことなくかっこいい。

 明らかにジャージークラブの流れが来ており、普段ジャングルやUKGを作っている人が取り入れつつも飲まれないくらいの塩梅でアプローチした良EP。ジャケット通りカラフルな8bitサウンドが楽しい。

 Caribouの別名義。フェス向けの洗練されつつ楽しいテクノ。

 DFAの名作が全曲12インチ版つきでデジタルリリース。ディスコパンクらしい荒々しいリズムマシンの刻みで否が応でも身体が動き出す。収録曲の三分の二が15分を超えている。

 異形ダブステップ。レーベルのDiscordサーバーに入って見つけた。

 DFAノイバウテンの良いとこどりのような音。Bandcampでは三曲しか聴けない。

 アマピアノが宿す暴力性のポテンシャルをUKベースやインダストリアルと結び付けたフロアバンガー集。

 Lil Uzi Vertなどとも共演している(らしい)Shygirlの新譜。私が一番求めているヒップホップ。

 Livity Sound主催Hodgeの新譜。ゴリゴリのテクノ。

 PANから異形サウンド。何とも形容しがたい質感だが親しみやすい。

 チェコの先進的ジャングル/ドラムンベースレーベルYUKUの新作。ジャケットが示す通り流体性を感じさせつつも洗練されたミュータントドラムンベース。明らかに異次元の音がする。

 昨今のシューゲイザーブレイクコアの融合したDepressive Breakcore/Atomospheric Drum'n'Bassの発端となったアーティストの最終作。自分が聴く限りではトランスの果てなきスケール感が根底にあるように感じた。悪くないが肌に合わない。

 いよわ新曲。情緒の陰陽をコントロールするのが上手すぎる。常に軽快なシンコペーションが楽曲全体を支配しており、あらゆる楽器とボーカルがそのグルーヴに奉仕している。インターネット的ポップネスをやりつつ、根底にグルーヴやサウンドへのストイックさがある、という二面性に弱い。