できたこと
- 掃除
- 洗濯
- ランニング
- 勉強
- 読書
- 買い物
雑感
最近の良かったこと
箇条書きで。
- DJ機材を買った:賞与が出たので買ってしまった。手持ちの曲を遊びで繋いでいるだけだが、楽曲を"流れ"の中で聴くことでその曲の好悪が浮き彫りになる感じがある。クラブミュージックのリスニング感覚が一歩進んだ。
- ドライヤーを買った:これまでずっと自然乾燥でどうにかするしかなかったのだが、ようやく買えた。髪を乾かせるというのはすごい。
- モンステラを植え替えた:少し葉に触れたくらいで倒れてしまうくらい大きく育ってしまったので植え替え。部屋における緑の存在感が膨らむのが嬉しい。
- ぞうを増やした:ディック・ブルーナのぬいぐるみが増えた。正面からの表情が細長いのが好き。
- 机を買った:普段のPCデスクはコードがごちゃごちゃしていてとても集中できないので、いい具合の折りたたみ式デスクを買った。静かな机が部屋にあるというのは豊かなこと。
binary
配信に3人以上が出てくるととたんに興味をなくしてしまう。これはポリアモリーについても同じことで、とにかく3人以上の関係性や会話に興味が持てないらしい。自分がそもそも3人以上で会話するのがとても苦手だし、現実でも3人以上のやり取りが始まると全部どうでもよくなってしまうし、加えて言えばクラブに行っても誰とも話さずフロアでDJと一対一の気分で踊っているので、もうそういう性質なのだと思う。そういうわけで配信者のライブを見ていると必ず常に集中が途切れるパートがある。3以上の数が数えられる人はすごい。私は一対一でやっていく。
ライブ性
前述の話とは全然繋がっていないが、音楽のライブというものに関心が持てない。特に録音物がすでにあるものをそのままやるようなライブについては。
私はクラブカルチャーの人間なので、録音物の方が音響的にもパフォーマンス的にも全然優れていると思うし、実際録音物でできていることがライブでできていないと興ざめする。NOT WONKはこのパターンで、アルバムと楽曲の魅力の大半を担っていたミックスの良さが全て失われ、一時間のパフォーマンスの間ずっとしらけていた。
当然配信者のライブも同じことで、ずっと「バックトラックの質が悪いな……」とか「音響悪いな……」とか「歌みた聴いてた方が満足度高いな……」とか思う。
ライブが観たいバンドというとやはり"ライブバンド"と呼ばれるようなやつになる。Ogre You Assholeとか。アルバムに入れるには長すぎるとか冗長すぎるとか、そういう部分にこそ真価が出る音楽というものはある。その端的な例が12インチミックスなりExtended Mixなりダブバージョンなりというものなのだと思う。
ドライブ感
「配信者が不幸な境遇から抜け出したとたんに興味をなくす」という罪悪感を感じている人をよく見る。個人的には一向に構わないと思う。
「他者の不幸しか面白がれない」という言葉が並んでいることが多いが、それならそれでいいと思う。そういう自分に嫌気が差せばそういう配信は早晩見なくなるし、それをやめたいのならチャンネル登録を切ってSNSのフォローを切るだろう。
程度問題ではあるが、人間は倫理の器としてはかなり小さい。人間が人間である以上、それぞれがそれぞれのレベルにおいてどれかの倫理に反してしまうことは仕方がない。
追記:これは別に反倫理的行いを積極的に肯定するものではない。それぞれが他者への加害に充分に配慮した上で、自分の信条と欲望に向き合い、それらが"理想的な自分"に照らして望ましからぬ形をしていることを受け入れられるのがベストという話である。