雑記

__blurry_のおぼえがき

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できたこと

  • ラジオ体操
  • 残業

雑感

雑感

 おととい久しぶりに出社したのだが、デスク周りの環境が自宅より全然悪くて逆に捗らなかった。特に、アーロンチェアの高さと角度が可変式の手すりがないのが不便でしかたがない。机の高さも無段階調節できないし。とはいえ、自宅勤務の集中力と作業速度で仕事をしていくのは明らかにまずいので、もう少し何か考えようと思う。私物のPCの電源を切るとか。

DAC

 1/11の日記に書いたDACが届いた。ZEN-DAC。ZENってあの鈴木大拙の禅?と思ったら本当にそうらしい。

家庭でもオフィスでもくつろいで

超お買い得なコンパクトDAC&ヘッドフォンアンプであなたのZEN(禅)を見つけてください。

音楽に感動できるようになります。

ifi-audio.jp

 禅に「超」という語彙や「お買い得」の概念はないような気がするが、さておき差し替えて音を鳴らしてみたところ、見違えるように鳴りが変わった。アンプ一つでここまで変わるものなのか……。底なしの沼にまた一歩近づいたが、これ以上は危ないので近寄らないことにしたい。大音量で鳴らしても問題のない環境を手に入れたらまた考える。現状のここから先はクラブで十分。

良いツイート

聴いたもの

Little Simz - Sometimes I Might Be Introvert

 昨年のベストアルバムの一枚としてよく名が挙がっていた作品。
 プロデュースはSAULTのフロントマンInflo。"Untitled(Rise)"を想起させるような静謐なゴスペルと、ポストパンクの色がついたサウンドが核となっているのだが、この作品の射程はクールなUKサウンドには留まらない。スケールが大きく映画音楽的なストリングスや、Lauryn HillなどのR&Bに連なるソウルフルなビートを取り入れることで、UKの最新のサウンドの最良の成果でありつつ、オーセンティックなヒップホップ史にも接続するという離れ業が達成されている。確かにこれは傑作。

Tim Hecker - Virgins

 Tim Heckerの傑作。ノイズというには抒情的で、アンビエントというには激しく、サウンドスケープと言うにもメロディアスな色がある、Tim Heckerとしか言いようがないサウンドのひとつの到達点。とにかくずっと気持ちのいい音が鳴り続ける。

読んだもの

www.diskgarage.com

 読み終えて「何なんだよ」以外の感想が出てこなかった。