できたこと
- 早起き
- ランニング
- ラジオ体操
雑感
レンタル
昨日ふと相対性理論が聴きたくなった。しかし音源を買うにはハイレゾで一枚三千円は億劫(邦ロックの価格帯には付き合ってられない)、かといってサブスクを使うのも気が進まず、結果レンタルCDショップに行った。サブスクの浸透でレンタル業はすっかり斜陽らしいが、一覧性のあるフィジカルの並びから聴きたいものだけをピックできるという環境はとてもありがたい。ずっと無くならないでほしい。
借りたのは相対性理論が六枚とエレファントカシマシが一枚。これだけ借りても二千円に届かない。げにレンタルはありがたい。
無
ふとしたことからテレワーク中に接続先PCのネットワーク接続を切ってしまい、テレワークができなくなった。何をやっているんだ?そういうわけで今日の午後はやることがなく、ちょっとしたタスクを消化したあとはずっとぼんやりしていた。これはオブラートに包んだ表現で、YouTubeを見ていた。ここまでやることがないのなら出社しても良かったような気がする。
良いツイート
クッションを食らう猫です pic.twitter.com/iL94yoWWBW
— 唯川 (@yUikw) 2021年10月11日
田中みな実さんがラジオで10分以上も七瀬ちゃんの話してたの、愛が大きすぎるな... pic.twitter.com/1rFwzUiVZV
— ່ (@kuruwasegirl) 2021年10月9日
— 子どものコメントbot (@ChildsComment) 2021年10月6日
昨日は庭でチェーンソーや耕運機を使ってたので、エミューちゃんが庭に出れないようにしていたのですが、その間エミューちゃんは一切飲まず食わずでずっとこっちを見つめ続け、丸一日何も食べてくれなかったので、最後には私が「もう一人にはしないからご飯食べて…」と懇願する展開になりました
— 砂漠 (@eli_elilema) 2021年10月10日
これや(笑)ほっこりするエミュー捕獲シーン pic.twitter.com/diHbUKmnXi
— コウ (@S660501SW) 2021年10月9日
— 3D gif dubstep (@3Ddubstep) 2021年10月8日
— la pizza cool (@bocludire) 2020年7月26日
聴いたもの
相対性理論 - シンクロニシティーン
相対性理論の代表作(らしい)。私としては「チャイナアドバイス」を聴きたくて手に取ったのだが、結果的には大正解だった。
ローファイな録音と切れ味のいいバンドサウンドに、やくしまるえつこの光の粒子でできているような歌が乗る。さすがに今聴いて楽曲に新規性を見出せるということはないが、逆に言えば相対性理論の話法がそれだけ浸透しているということのような気もする。リバーブが強くメロディアスなギターであったり、やくしまるえつこの歌声であったり。葉加瀬冬雪さんの歌声を聴いたときに、なんとなく「こういう歌い方の類型はあるな」と思ったのだが、それもやくしまるえつこが広く影響を与えたことの結果のような気がする。
好きな曲は「シンデレラ」「ミス・パラレルワールド」「チャイナアドバイス」「マイハートハードピンチ」。「マイハートハードピンチ」はアルバム中でも特に演奏がタイトというか、相対性理論の世界観からすれば意外なくらいファンクに寄っていて良かった。昨日今日で相対性理論は六枚聴いたし、その中の一枚を二周したくらいで11曲も覚えられないので、これから増えたり減ったりすると思う。
以下は好きなチャイナアドバイスのカバー。私が初めて聞いたのは笹木さんのバージョンだった。をとはさんのカバーは本当にかわいい。コメント欄も微笑ましい。
相対性理論 - 調べる相対性理論
相対性理論のライブアルバム。「シフォン主義」「シンクロニシティーン」の二枚と比べると明らかに演奏もアレンジも成熟していて、ある種の衝動性は失われているのだが、エレクトロニクスやヒップホップのリズムの導入と、何より歌い方が完成されたことにより、「やくしまるえつこ」という一つの世界観の表現はこちらの方がずっと上だと感じた。良かったのはダブステップのリズムを導入した「弁天様はスピリチュア」と、「天地創造SOS」、「わたしは人類」、「FLASHBACK」。特に「わたしは人類」の間奏から一気にスケールが拡大して北欧エレクトロニカやポストクラシカル・映画劇伴の世界観に飛び込んでいくところは圧倒的。「シフォン主義」からの飛躍がすごい。その後の「FLASHBACK」はヒップホップのグルーヴの上でやくしまるえつこがアンニュイに歌っており、やくしまるえつこがアンニュイに歌っているので満点をあげたくなる。普通に曲もいい。
以下一言。
EMAさんの新カバー。r-906ということでクラブミュージックを歌に落とし込むのが上手く、イントロにドロップがあるという異常な構成も面白い。深いブレスをパーカッションに使い韻を執拗に重ねる中間部が好き。
余談だが単なる反復と"執拗な反復"は違う気がする。何がどう違うかは説明できないけれど。