雑記

__blurry_のおぼえがき

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できたこと

  • 早起き
  • ラジオ体操
  • ランニング
  • 入居費用の振り込み

雑感

ジョンソンヴィル

 ジョンソンヴィルのウインナーにハマっている。ボリュームがあり、中身がみっちりしていて、焼けばそのまま食べられる。テレワークの平日の食事として、ご飯にお味噌汁にジョンソンヴィル二本。充分お腹が膨れる。

 安くはない。6本で640円くらいしたような覚えがある。しかし一日二本なら一食は二百円程度で、一食トータルとしても300円を切っている。これを自炊生活と言い張るのが間違いといえばそうかもしれないが……しかし土井善晴先生も一汁一菜生活を推奨している。ここに緑の葉っぱを加えたらちょうどよくなるだろうか?

エルゴアーム

 部屋にエルゴトロンのアームを実装した。机のスペースをディスプレイとケーブルに奪われるのが許せなくなったためで、今日の昼間に届き、組み立ては20分くらいで終わった。仕事用のノートPCとディスプレイの画面の被りがなくなった上、机のスペースもかなり奥まで使えるようになり、結果、仕事……ではなくTwitterがとても捗るようになった。そんなことのために私はアームを実装したわけではない……と言いたいが、断言はできない。Twitter中毒。

チャミスル・バリエーション

www.jinro.co.jp

 チャミスルが宅飲みに定着して久しい。13度くらいの韓国のお酒で、Netflixの韓国発ドラマがブームになってから広まったのだという。去年の夏にはコンビニにひっそり置かれていたくらいだったのだが、この前スーパーに行ってぶらぶらしていたところ、お酒のコーナーの一角にチャミスルの緑色の瓶がずらっと並んだブースが設置されていた。

 しかし、この緑色の瓶で販売される韓国のお酒は必ずしもチャミスルではないらしい。よく見ると「ジョウンデー」だったり「チョウムチョルム」だったりする。どれも果物のフレーバーを持つ焼酎(フルーツ焼酎というらしい)で、度数も同じくらいなのだが、販売元が異なっている。紛らわしいことこの上ない。

 ハングルという見慣れない文字で、かつ同じ形の緑色の瓶に入っていてどれも果物がラベルに印刷されているので、ぱっと見は全部同じ名前に見える。文字が読めないことを逆手に取った販売戦略でしたたかだな……と面白かった。私はせっかくなら変な名前のものが好きなので、チャミスルはパスしてジョウンデーとチョウムチョルムから買うと思う。私はこれを居酒屋のカクテル感覚でぐいぐい飲んだ結果凄まじい酔い方をして地獄を見たので、二度と買うまいと決めているのだが……。

人はコンテンツにはなれない

 同人作家が同性の作家と睦まじくしているさまを毎日のようにツイートしていて、人はなぜ……と思った。

 女同士が交際している様子をコンテンツとして発信していたV二人……というかCrossickがこの頃になって急に静かになり、別れたのだろうな……という雰囲気がじわじわと浸透してきたところでのこの二人である。素直にツイートを鑑賞できるほど私の神経は太くない。

 マシュマロを見る限り、二人は百合としてガンガン消費されているなと感じた。本人たちとしても答えまくっているあたり満更でもないようだが、「どうせろくなことにはならないだろうな……」と思っている。

 今観に行ったらマシュマロにVTuberをおすすめされていた。そのセレクトがまたかえみと・Crossick・リゼアンとふるっていて、本人も興味がありげだったので、思わず口から「おや、きみ、川へはいっちゃいけないったら。」と声が出た。

良いツイート

 あからさまなミスリーディング。

聴いたもの

식료품groceries - 슈퍼마켓Yes! We’re Open

 NYのVaporwave作家식료품groceriesの作品。モールソフト(ショッピングモールの店内BGMを模したVaporwaveの派生ジャンル)の代表作の一枚。
 再生して音が流れ始めた瞬間に閉店間際のショッピングモールに連れて行かれた。いかにもなストリングスのフレーズも上手いが、いかにもモール的な音響に整えられたリバーブがいい仕事をしている。良いアルバム。

Duval Timothy - Help

 去年くらいにtofubeatsが推していて興味を持ったアーティストのアルバム。
 何と言っても"Slave"の強烈な悲嘆に心を奪われるのだが、それ以外の曲もセンチメンタルなピアノやエレクトロニックなトラックでトーンが統一されていて、アルバム全体としてのエクスペリエンスがとても良い。去年の作品ではあるが傑作なので買うことに決めた。

Kinkajous - Being Waves

 ロンドンの五人組ジャズバンドKinkajousのセカンドアルバム。
 昨今、クラブジャズやビートミュージックを通過したジャズバンドは数多くあるが、このバンドの特徴はUKクラブミュージック、特にFloating Pointsの影響が強いことにある。エレピの使い方、スケールの大きいドラムのプレイ、流麗なストリングスなどの特徴はFloating Pointsのファースト"Eleania"からの影響を感じるもので、そこに絡むシンセベースは"Crush"の音で間違いない。新規性を感じるのはサックスのプレイで、これはニューエイジ寄りのスピリチュアルジャズ、あるいはSam Gendel的な、空間に音を漂わせるようなプレイが面白い。

 こういったシンセの使い方で生演奏、しかもここまでのクオリティで仕上げてきたアーティストというのは少なく、個人的にはとても嬉しい。今後のリリースも楽しみ。

 あとは一言。

 Injury Reserveの新作。ポストパンクをダブに強烈に寄せたような、粘ついて不明瞭な音像と、その粘性をかき分けた先に見えてくる楽曲の強度が面白い。もはやヒップホップのループする原始的な快楽はここにはないが、ヒップホップの進化の枝の一つの到達点として見てもよいのではないかと思う。今年度ベストの声もあり、私はそこまで好みではないにしろ、絶対に他に代えが効かないサウンドをこのレベルで鳴らしているという点では納得。

読んだもの

 今日は何も読んでいない。