雑記

__blurry_のおぼえがき

7/25, 26


できたこと

  • 早起き
  • ランニング
  • ラジオ体操

 昨日日記を書かなかった理由は友人と乱闘をしていたから。乱闘は日記より大事。以上。

雑感

電話ボックス

 いつも通る道に電話ボックスがある。見るたびにLAUSBUB"Telefon"を思い出し、新曲はまだだろうか……と楽しみな気持ちになる。

 調べたらもう公開しているらしい。しかしアングストか……あまり気が進まないというのも正直ある。

ランニングフォーム

 走るたびに足とふくらはぎあたりが痛くなるのだが、痛みがどうも骨を伝播しているらしいと感じ、「走り方(というか着地)が悪いのではないか」という仮説を思いついた。そこではじめて走るフォームへの意識が向いた。これまではとにかく走ることだけしか考えていなかったのだが、以下のような着地を考えた。
1. 踵のクッションから接地し衝撃を吸収させる。 2. 踵から足先まで着地する。 3. 体重をつま先に移動し跳躍の準備へと意識を移行する。 4. つま先で地面を蹴って跳躍、足を前に出すとともにもう一方の足の着地の準備に入る。 これが効果てきめんで、以来足の骨が痛むことはなくなった。着地の際に踵を意識するあまり足を上に向けすぎて関節に違和感が生じているので、もう少し調整は必要かもしれない。ただ身体が痛くならないように走るというだけでもいろいろ考えなければならないのだな。

腹筋マシンとディグ

 ディグの最中、配信を聴いている最中はとにかく手持無沙汰になる。音に集中しているので密度の高い文を読むわけにもいかない。するとTwitterのTLを小一時間追うことに合理的理由が生じる。
 合理的判断としてTwitterを見てる人間という自己認識はあんまりではないか?
 そういうわけで腹筋マシン……腹筋台?が欲しいと思った。腹筋マシンは音を出さないしどこにでも置けるので、スピーカーの前に配置すれば意識を耳に向けつつ身体を鍛えることが出来る。
 なぜ鍛えたがるのか?別に誰かに身体を見せたいとかいう意思は微塵もないし、身体が鍛えられたところで何かの役に立つということもないが、私の人生に必要なのは、自己変革の小さな成功体験を積み重ねることだと気が付いたから、というのが答えになる。でかい達成を成し遂げる日が来るかは分からないが、とりあえず小さな成功を重ねることはきっと何かに繋がるだろう。少なくとも健康には。

素朴さ

 『ルックバック』の感想をTLの内外で追っていると、「あの事件をこんな風にエンタメとして消費してしまっていいのか/消費してしまうのは時期尚早ではないか」という感想が時々流れてきて、初めは少数だったものが、時間がたつにつれてそちらが主流の言及となっていくのを感じた。
 はじめて発表されてから数回読んで味わっている間、私にはそんな考えは全く思いつかなかった。私はこの日に至るまで、何らかの事件に対するアーティストの反応は早ければ早いほど良いのではないかと考えていたし、今では「早すぎる」という考え方もわかりながら、自分がどちらに身を置くべきなのか、そもそもどちらかに身を置かなければならないのかも全然わかっていない(話は逸れるが、インターネットの時代における"早すぎる言及"かつ"実在の事件のエンターテイメント的消費"のグロテスクさの描写という点で、『ひかりより速く、ゆるやかに』の評価が自分の中で急激に高まっている)。
 自分の中にはそういう素朴さ、あるいは愚かさがある。開き直るつもりはないが、かといってこの鈍感さが何か魔術的な力でいちどきに癒えるとも思わない。だからまた別のControversialなトピックに遭遇すればまた素朴になってしまうのかもしれないが、せめて自分が素朴であり愚かであることくらいは意識していよう、いろんな考え方を見ようと思った。私の人生のキャパシティで出来るのは畢竟そのくらいだろう。

 私の素朴さの言い訳とするつもりは本当にないが、自分のアップデートにかかる速度も様々なものへの感度も、今のインターネットが要請するよりもずっと遅いのだなと思った。

良いツイート

聴いたもの

Jpye - Samba With You

 バレアリック名門Claremont 56の新譜。この名義ではファーストアルバム。
 Claremont 56はこのところ低調で、バレアリックの時代も終わりか……と一人で落胆していたのだが、このアルバムが抜群によかった。ジャケットが示唆するような80'sのムーディーなシンセポップとニューディスコの中間を縫うような、甘くレイドバックしつつ、豊かな"間"のグルーヴでしっかり踊らせてくる、夕方にも午前零時の時間帯にも流せる気持ちのいい音。後半部はインストとダブを収録しており、ダブレゲエ式のショーケーススタイルを見せてくるところも好印象。

Daytimers - DT001

 アジア系の音楽性でUKのUKG・ベースミュージックを解釈したレーベルのコンピレーション。何せ曲数が多いので最後まで聴いたわけではないが、聴いた曲全てが独自の音楽的アプローチを確立しており、単なるエキゾチシズムで終わらないぞという強い気概を感じてとてもよかった。買って家でガンガン踊ろうと思う。
 そういえばConductaの新作ミックスが公開されたのに未だ聴いていない。明日はそれを聴く日とします。

読んだもの

note.com

zerokkuma.hatenablog.com