雑記

__blurry_のおぼえがき

7/21

できたこと

  • 早起き
  • ラジオ体操
  • ランニング

雑感

百合のオタク?

 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』という作品がある。深くは触れないが舞台に生きる少女たちの関係性にフォーカスした作品で、要するに百合である。私の一番の推しは露崎まひるさんなのだが、この人は完結編となる『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』において、作中人物との関係性が一切強調されないままその出番を終える。これはどういうことだ?と考えていたら、私の関心が「百合」よりも「女の生き様」の方にシフトしていることに気が付いた。
 前々からその傾向はあった。女二人の惹かれ合う感情がなんらかの形で"成就"することには全然関心を持てず、一方でむしろ二人が離別したり別の生き方を選ぶ作品に惹かれてきた(『リズと青い鳥』はその典型)。

 百合作品を摂取し続ける中で、「結ばれなければ幸せになれない」とでもいうような規範が自分の中に芽生えつつあったところに、「一人で(も)生きていける女」が風穴を空けてくれたような感覚があり、宇多田ヒカル『PINK BLOOD』のリリースがその解放感を後押ししてくれた。自分自身の生き方含めて、誰かに依らずとも生きていける、と信じるに足るフィクションが増えたことが本当に喜ばしい。

 恐らく99組で一番であろう露崎まひるさんの腕力に屈服したいという感情がある。

スマブラ

 久しぶりにオンラインをプレイしたが「下手すぎる」「下手すぎないか?」以外の感情がすべて消えてしまった。プロの動画で見るようには動けない。それでも楽しいことには楽しい。楽しいか?なんとなく続けてしまう誘引力はある。せめてVIPにはいつか入りたい。

良いツイート

聴いたもの

Menagerie - Many Worlds

 過去に気に入ったもののウィッシュリストに突っ込んでそれきりだった音源を聴き直そう(よければ買おう)と思い立って掘り返したもの。メルボルンのファンクシーンから出てきた作品であるが、一曲目は誰がどう聞いたってKamasi Washingtonだし、他の曲も南アジャズそのまんまだったりビバップソウルジャズジャズファンクに焼き直しただけだったりするが、それで文句あるかと言わんばかりなのが潔い。Kamasi Washingtonの楽曲で、南アスピリチュアルジャズのムードでジャズファンクをやったら絶対に楽しい。それは間違いない。かっこよくてやりたいからやったんだと言わんばかりの楽曲群には、ミュージシャンの有無を言わせぬ喜びが詰まっている。じゃあ仕方ない。

La prière - Instant Love

棗いつき・藍月なくる・nayutaの三人からなるボーカルユニットLa prièreの新曲。絵が好みで楽曲もいい具合のダンスポップで藍月なくるさんの歌が好きなので普通に好きになってしまった。まあそれは好きだろう、みたいな感じですとんと気に入ってしまうと特段言うことがない。

興味

 かめりあの新譜。これに関してはTLの誰かが言及するかと思っていた。Toby Fox参加曲あり。

 中村さんそのファーストアルバム。昨今のインターネットシンガーとしては珍しくミドルテンポかつ古典的なリズムの楽曲が並ぶ。以前ライブを見たが男たちがステージ上の中村さんそに野太い声をかけており、それはいいのだが全然楽曲のグルーヴに乗れていなくて、こいつらは何なんだと思ったのを覚えている。ちなみにオタク音楽のBandcampはサポーター欄の色合いが明らかに偏っていて面白い。

読んだもの

wired.jp

bunshun.jp