できたこと
- 早起き
- ラジオ体操
- ランニング
雑感
百合のオタク?
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』という作品がある。深くは触れないが舞台に生きる少女たちの関係性にフォーカスした作品で、要するに百合である。私の一番の推しは露崎まひるさんなのだが、この人は完結編となる『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』において、作中人物との関係性が一切強調されないままその出番を終える。これはどういうことだ?と考えていたら、私の関心が「百合」よりも「女の生き様」の方にシフトしていることに気が付いた。
前々からその傾向はあった。女二人の惹かれ合う感情がなんらかの形で"成就"することには全然関心を持てず、一方でむしろ二人が離別したり別の生き方を選ぶ作品に惹かれてきた(『リズと青い鳥』はその典型)。
スタァライト映画2回目を観ました。露崎まひるさんの口上は誰に宛てたものでも誰を参照したものでもない、ただ自分自身が「舞台で生きていく」ことを誓うためだけの言葉で、それが何よりまっすぐで美しくてよかったですね…………。
— 栞 (@__Blurry_) 2021年7月11日
露崎まひるさんが口上とともに打ち鳴らした号砲、あれは誰にも依存しない自分自身の生を生き始める合図であり、そうやって生きることを決めた自身への祝福であり、露崎まひるさんが自分自身を言祝ぐことができるようになった証であり、何度思い返しても美しさに泣いてしまうね、、、、、、、、、、
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) 2021年7月15日
スタァライト、劇場版の露崎まひるさんによって”一人でも輝くことが出来る”という新しい軸を確立することで、運命の人と結ばれることが至福なのだという規範の相対化に成功していて、そこが本当に素晴らしいと思う。
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) 2021年7月15日
露崎まひるさんの口上、誰に向けられたものでもない以上に、口上がはっせられた時その場には誰もいない、文字通りの独擅場だったというのが熱い。露崎まひるさんの舞台の主役は露崎まひるさん一人だけなんですよね。
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) 2021年7月21日
露崎まひるは"露"と"まひる"という名前にも見られるように一人で完結する完全なサイクルを獲得している。太陽が一人でまわるように(あるいはまわらないように)。これは神の器のようなぬるい死と再生でもない。野球場からトラックへ舞台が移り変わるのも"あなたに対するわたし"から"一人"への移行
— 空音 (@ideal_howl) 2021年7月21日
百合作品を摂取し続ける中で、「結ばれなければ幸せになれない」とでもいうような規範が自分の中に芽生えつつあったところに、「一人で(も)生きていける女」が風穴を空けてくれたような感覚があり、宇多田ヒカル『PINK BLOOD』のリリースがその解放感を後押ししてくれた。自分自身の生き方含めて、誰かに依らずとも生きていける、と信じるに足るフィクションが増えたことが本当に喜ばしい。
レヴュー中の露崎まひるさん(194kgのバーベルを持ち上げる)に胸ぐらを掴まれたいという気持ちはTLの誰にも負けません。よろしくお願いします。
— 栞にフィットする角 (@__Blurry_) 2021年7月13日
恐らく99組で一番であろう露崎まひるさんの腕力に屈服したいという感情がある。
スマブラ
久しぶりにオンラインをプレイしたが「下手すぎる」「下手すぎないか?」以外の感情がすべて消えてしまった。プロの動画で見るようには動けない。それでも楽しいことには楽しい。楽しいか?なんとなく続けてしまう誘引力はある。せめてVIPにはいつか入りたい。
良いツイート
— W400*H700*D450mm (@sakasana) 2021年7月20日
— ᔛ (@sth_salty) 2021年7月21日
ゆっくり成長していく pic.twitter.com/kECA0nMiSu
— AOHEBI (@aohebi3) 2021年7月20日
これは徐々に石化しているカバ pic.twitter.com/0QSRo3cvb0
— クロカワ (@naname30) 2021年7月19日
故人を忍んですいかを丸ごと棺桶にいれたら「頭がふたつあるんだが」て火葬場から葬儀場に鬼電が来てそれ以来一帯の葬儀場ではすいかを玉のまま入れるの禁止になってる話を聞いた
— 薄井🍩🧸 (@koishouyu) 2021年7月21日
笑点のテーマ pic.twitter.com/1e7W54f8LR
— おかだきりん (@kirin_no_obake) 2021年7月20日
思ってたんと違う https://t.co/hnTl9oAJqE pic.twitter.com/Q8wZxXUBMF
— こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) 2021年7月20日
OMEGAのオリンピックCMヤバかっこいいpic.twitter.com/85SS1sOEam
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) 2021年7月21日
東京証券取引所の情報提供スペース「アローズ」にある円形の株価表示用掲示板「チッカー」が21年ぶりに刷新され、20日稼働した。 pic.twitter.com/1aSiclHuH0
— うどんマニア🍜 (@udon_mania1) 2021年7月20日
聴いたもの
Menagerie - Many Worlds
過去に気に入ったもののウィッシュリストに突っ込んでそれきりだった音源を聴き直そう(よければ買おう)と思い立って掘り返したもの。メルボルンのファンクシーンから出てきた作品であるが、一曲目は誰がどう聞いたってKamasi Washingtonだし、他の曲も南アジャズそのまんまだったりビバップ・ソウルジャズをジャズファンクに焼き直しただけだったりするが、それで文句あるかと言わんばかりなのが潔い。Kamasi Washingtonの楽曲で、南アスピリチュアルジャズのムードでジャズファンクをやったら絶対に楽しい。それは間違いない。かっこよくてやりたいからやったんだと言わんばかりの楽曲群には、ミュージシャンの有無を言わせぬ喜びが詰まっている。じゃあ仕方ない。
La prière - Instant Love
棗いつき・藍月なくる・nayutaの三人からなるボーカルユニットLa prièreの新曲。絵が好みで楽曲もいい具合のダンスポップで藍月なくるさんの歌が好きなので普通に好きになってしまった。まあそれは好きだろう、みたいな感じですとんと気に入ってしまうと特段言うことがない。
興味
かめりあの新譜。これに関してはTLの誰かが言及するかと思っていた。Toby Fox参加曲あり。
中村さんそのファーストアルバム。昨今のインターネットシンガーとしては珍しくミドルテンポかつ古典的なリズムの楽曲が並ぶ。以前ライブを見たが男たちがステージ上の中村さんそに野太い声をかけており、それはいいのだが全然楽曲のグルーヴに乗れていなくて、こいつらは何なんだと思ったのを覚えている。ちなみにオタク音楽のBandcampはサポーター欄の色合いが明らかに偏っていて面白い。