できたこと
- 早起き
- ラジオ体操
雑感
遅刻
仕事に遅刻した。テレワークするはずの日に社用PCを持ち帰り忘れ、気が付いた時には八時を回っていた。上司に電話を入れ、会社に急ぎ、ついでに社内チャットで詫びと反省文を書き、一回目ということもあって許してもらえた。遅刻の理由がいかにも自分のやりそうなことで、やらかすのが早いうちかつテレワーク日でよかったと思った。みんな出社してる日にこんなことやったらおしまいだった。
金鳥
駅を探索していて見つけた店で蚊取り線香メーカーの金鳥(キンチョー?)とコラボした商品を販売していて、それがとても良い感じだったので買ってしまった。家に帰って家族に自慢したところ「古臭い趣味してる」と笑われたが、これはとてもかわいいと思う。とりあえず画鋲で上を留めて吊るしてあるが、一人暮らしを始めたら掛け軸のようにして飾ろうと思う。
僕ヤバ
読んだ。二人の片想いが成就するまでのもどかしさに数か月ずっと焦れており、「さっさとしたらどうなんだ?」のような感情が芽生えてきている。逆に完結するまで読まない方がいいのかもしれない。
というか単にTwitterの僕ヤバ感想祭が苦手なのかもしれない。あれはもはや言及テク自慢大会と化しているように感じる。
言及大会とバイブス
僕ヤバの話から連想が伸びたのでついでに書く。インターネットでの言及大会自体は賑やかでいいと思うのだけれど、なんだか妙に自我がなく、他者に向けてだけ書かれているようなツイートが頻繁に目について嫌だなと感じることがある。
僕ヤバたのしく読んでいるが、だんだんと自分の中で謎解きレースに熱中して競うように気付きを投稿しようとする気持ちが強まっていき煽った感想を書きたくなる欲求が出てきて自我を奪われそうだったので感想から距離を置いている
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2021年7月6日
要するにこういうこと。ミッケ!に熱中するようなのでなく、バイブスドリブンのツイートを心掛けたい。自我を向こう側に持っていかれたくないので。
良いツイート
おそらく「とても京都らしい」という意味。 pic.twitter.com/qeOEMGze7S
— 吉村智樹|ライター|放送作家 (@tomokiy) 2021年7月3日
— でんちゃん (@dengal6) 2021年7月3日
#ゴジラVSコング #GodzillaVsKong pic.twitter.com/2ZWKot7156
— ホットケノービ (@hotkenobi) 2021年7月2日
庭にパン粉を「バカ」という文字の形に撒いて、その文字通りに鳥が並ぶのを見て楽しむ山田風太郎先生。なんの忍法だよ。 pic.twitter.com/YntF55Owrj
— 進士 素丸 (@shinjisumaru) 2021年7月4日
中学校の音楽の授業中にギャルが「キモいから死んだ人の曲聴きたくない」って泣き出しちゃった時があるんだけど、学校あるあるで聞いたことないな
— しらこ (@ureshi_oishi) 2021年7月4日
ブルーアイズホワイトドラゴンのカーペット、世界一いらない物の一つ pic.twitter.com/7yf9FOqOs3
— ぐちょん (@guchon) 2021年7月3日
— 青井タイル (@aoitile) 2021年7月6日
聴いたもの
Tim Hecker - Radio Amor
ノイズアンビエントの大家Tim Heckerの名作。私はそんなに好きではない、Ravedeath, 1972の方が……と距離を取っていたのだが、ピンとこない音楽は音量を上げてスピーカーで聴くと印象がだいぶ変わるという悟りを開いたので改めて聴き直してみた。
これまで何度も聞いて何度も首を傾げてきた通り、ピアノのグリッチーな(これは英語表記の方がいいのか?)カットアップはいかにも「エレクトロニカ」に引っ張られているな、という印象がどうにも否めない。
逆に、(ホワイト)ノイズに大きく振れたような「7000 Miles」や「The Star Compass」は今聴いても心地良い。特に後者は柔らかいノイズをグリッチで汚すという、字面にすると何とも奇妙な手法が用いられており、Tim Heckerの取ってきた音楽的アプローチの中でも抜群に面白いと思った。
最後の「Trade Winds, White Heat」もいい。音像をぼやけさせてエレピか何かのような音をノイズのジャンルの音として聴かせるというやり方は今のシーンでもあまり見かけない。
トータルとしてはやっぱり他の作品が好きだけれど、輝く曲がちらほらある、という感じのアルバムだった。他のアルバムも聴き直したい。