出来たこと
- 早起き
- ランニング
- ラジオ体操
- 体操
- 洗濯
- 郵便局に行って確証台紙を回収+領収書に宛名書いてもらう
雑感
荷造り
引っ越しの荷造りを進めているが、どう手をつけたらいいのか分からないので全然進んでいない。生活に要らないものから詰めればいい……というのは分かっているのだが、最終日まで必要なものも当然あるはずで(石鹸の類とかスーツとか、はたまた布団とか)、その必要と不必要の線を引くことに難儀している。とりあえず家にあるものを一か所に全部集めて区分してみようと思う。ブログを書き終わった後で。
チェンソーマン
チェンソーマン読み終わってしまった……激烈に面白かった……………………。
— 栞 (@__Blurry_) 2021年6月28日
チェンソーマンを読み終えた。昨日のアニメ化の報を受け、読むかとツイートしたらリアクションがあったのが嬉しくてようやく着手できた。承認ドリブンのモチベーション。
とはいえ一度読み始めたらもうその後は一切ページを捲る手が止まず、一日で11冊を読破してしまった。常に緊張感とドライブ感があり、爽快感も陰惨さも天井を突き抜けていて、時折挟まれるギャグは噴き出さずにはいられない。悪魔や異空間のデザインはベクトルがはっきりしていてダークなポップさがあり、ととにかく激烈に面白い。これをリアルタイムで追ってTwitterで話をしていた人はさぞかし楽しかっただろうなと思った。当時私は学生であったし、ほとんどの金銭を音楽に、残りを小説と百合漫画につぎ込んでいてジャンプに目を向ける余裕は一切なかったが、これからは読みたいと思った漫画を好きに買うことが出来る。たくさん漫画を読もうと思った。
チェンソーマンを読んでいてすごいと思ったのは、話がクライマックスを超えて解決に向かうとき、その結末が一切読めないことだった。どの話もどうやって解決するのか一切想像がつかない。その想像のつかなさ、想像の埒外で気持ちよく暴れてくれるバカさ加減がデンジのいいところとも言える。対マキマのラストなんて一体誰が想像できる?
https://twitter.com/_Blurry/status/1409350070219075584?s=20
絵が全体的に映画っぽいというのはずっと思っていた。何ならラストの纏め方にも映画のラストっぽい雰囲気があり、読み終えたあとには二時間しか経っていないような心地よい疲労感があった。作中でも映画はキーワードとして扱われていたし、作者コメントでも映画好きが強調されていたのを見る感じ、映画で育って漫画を描いたら作風が映像美に寄ったということだろう。とてもいい作家だなと思った。
今日見た夢、マキマさんがバイク運転してて、その後ろに乗っけてもらって、抱きついてる夢だったんだけど、めっちゃいい香りしたし腰は細かったな
— 山神カルタ🎴七夕ボイス (@Karuta_Yamagami) 2021年5月9日
そういう夢もあるのだなと思った。
アンビエントに飽きた
ホワ〜ンてシンセの和音がシンフォニックに鳴ってるアンビエント全然好きじゃなくなっちゃったな。
— 栞 (@__Blurry_) 2021年6月28日
びっくりするくらい飽きた。何を聴いても「celerから何も更新されてなくない?」とげんなりして再生を止めてしまう。今の好みはもっぱらドローンで、Stephan MathieuとEliane Radigue以外の音をほとんど受け付けない状態になる。
アンビエントについては明らかに同じパラダイムに留まりすぎた。もっと違う音を取り込む必要がある。あるいはしばらく距離を取る必要がある。Tim Heckerが自分の中でリバイバルしているのでそれを聴こうか。
良いツイート
トゥクトゥクマシーン猛レース? pic.twitter.com/NpNoc69DD5
— ヒロクライム (@tannokasa2) 2021年6月27日
何?お前。 pic.twitter.com/gLsE0TAWJ3
— ZOO (@lom55694403) 2021年6月28日
テンション高いな pic.twitter.com/qNxVXBMWDL
— トリナベ (@toriutsuwa) 2021年6月27日
鬼刃魂の次が出た!! pic.twitter.com/CpSVapouuy
— えこうさ (@ecousa) 2021年6月28日
いろんな職業がある pic.twitter.com/3CMWBP45H7
— 西尾雄太 NISHIO,yuhta (@snobby_snob) 2021年6月28日
これオタクコンテンツにも言えるけど、以前まで宗教が受け皿となっていた部分が宗教が社会の中心から排除された結果、資本主義に適応した宗教じゃない宗教的なものが社会全体の隙間を埋めつつあるという感じがする
— HMA-04 (@HMA04) 2021年6月27日
1万円の重さじゃないだろ pic.twitter.com/kfzD09JPzM
— イジョウドクシンオー (@G_G_KUN) 2021年6月26日
— 這う (@hau_is) 2021年6月24日
これが分かると人生がグッと楽になるよね。 pic.twitter.com/q27QdkV0ZX
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) 2021年6月26日
聴いたもの
Various Artists - Radiant Love IWD Comp Vol 2
In celebration of International Women's Day 2021 all proceeds from this release will go directly to charities working with queer people of colour, refugees and trans sex workers in Berlin.
2021年の国際女性デーを記念するテクノのチャリティーコンピレーション。今年聴いたテクノコンピレーションの中でも図抜けてクオリティが高い。女性ボーカルや演説をサンプリングした楽曲が多いのだが、"Can You Feel It?"の2021年女性版かとおぼしきアジテーション性の強いトラックがあったりするように「ディーヴァ」の像に収まろうとせず、ゴリゴリのテクノの中に自らの主張としてパワフルな声を差し込んでいるところがかっこいい。
Calibre - Feeling Normal
今日のディグは何個聞いても全然当たらない日だったのだが、その中でも光っていたのが上記のコンピとこの"Feeling Normal"。グライム・UKドリルとテクノとダブステップが渾然一体となったような後ろにタメたリズムとダークなムードがかっこいい。最近はスクエアなUSのダンスミュージックよりこういったUK寄りの音のほうが好み。名前をよく見たら先日のRA Podcastで光るミックスを提供していた人だった。出来るDJはトラックメイキングも冴えている。
読んだもの
自分の欲求や偏見に合致する情報だけを集めて作られる独りよがりな「真実」の行き着く先は、「すべては仕組まれている」とする陰謀論である。
ここで思わず笑ってしまった。
陰謀論 pic.twitter.com/wZAjXX5ED5
— 安納 (@unknown_ers) 2021年6月22日