できたこと
✓ 引っ越しに向けて荷物を詰める
以上。
早起き:起きたのは7時で動き出したのは8時前。
ラジオ体操:昨日寝たのが零時半で、6時間半しか寝てない身体が朝から動くことを完全に拒絶していた。
ランニング:あいにくの雨。梅雨入りしたんだったか。
土日にまで何かを達成しなくてもいいはずなんだけど、日課にしていたことをやり損ねるとちょっと悔しい。これはおかしくて、もともと自分を褒めるために始めたアクティビティのはずが、失敗した時に落ち込んでいる。何もしない状態がゼロだったはずが、その基準点が早起きやラジオ体操などを達成した状態まで引き上げられている。本末転倒も甚だしい。いずれ日記もそういうものになる気がする。人生が先、達成はあと。人生が先、日記はあと。
人生が先、日記は後
— 報復性熬夜 (@__Blurry_) 2021年6月18日
雑感
今日の外出について
行き先
今日は首都まで出かけた。スタァライトの映画を見るとしか決めておらず、特に気になる店も思いつかなかったので電車に揺られて都内を適当にぶらついていた。ずっと雨が降っていて、車内でスマホを見たり本を読んだりするとすぐに頭が痛んだ。
渋谷、西荻窪、宮下公園からキャットストリートへ。喉が渇いたので伊良コーラを飲んだ。伊良コーラお気に入りのクラフトコーラ店なのだが、このところ味が薄くなってきているような気がする。
クラフトコーラを飲むならエリックサウスマサラダイナーのスターコーラがよい。スパイスがよく効いていて、不思議なことにカレーによく合う。こういうちゃんとしたノンアルコール飲料を置いている店はとても嬉しい。
昼食
お昼ご飯は上野の「晴々飯店」のプレミアム麻婆豆腐を食べた。あんなに量の多いメニューだったか? 何せ中国人のお店なので、自分の胃が小さくなったと考えるよりも、中国人が中国人スケールで食事を提供してくれたと思う方が自然に感じる。最後の方は満腹で味もよくわからなくなっていたが……。しかしあんな量出てきて一食千円というのは破格だ。また関東に来ることがあったら行こうと思う。
デモ
渋谷で陰謀論者がコロナは存在しないと声高に主張しながらデモをやっていて、目に入った瞬間声を出して笑ってしまった。東京には本当にこういうことがあるのだなと新鮮だった。特に良かったのは、行進の隊列のしんがりにいた人が「祭」と背中にプリントされた法被を着ていたこと。確かにデモには祝祭性がある。それに、マスクを外し、飲食店を開けよう、人々の心の繋がりを取り戻そう、と主張する集団が祭の法被を着るのはいかにも筋が通っているように感じた。
見飽きたあとはスクランブル交差点のスタバで休憩した。TSUTAYA前の屋外カウンターで飲み物を買ったのだが、どこから座席のある空間に入ればいいのか分からず右往左往してしまった。
スタァライト
最後にスタァライトを観に品川へ。とても良かった。私の能力では一度見たくらいでは何も語れないし、Twitterの感想タグやふせったーを見て回ってようやく意味が分かったこともたくさんある。強いて言えば一回きりの戦いのための口上すべてと、露崎まひるさんが一人きりで行う宣誓、真矢クロのレヴューの終わり方がいいなと思った。それ以外も良かったところはたくさんあるけれど(ふたかおが自己紹介で「発します」という時代がかった言葉遣いをするところとか)。映画を一回見るために割に合わない移動コストと時間がかかるのでは二度三度とはとても観られない。関東に住むなら東京以外の択はありえないなと思った。
帰り道にTwitterの検索窓に「大場なな」と打ち込んだ。「夢女」のサジェストを期待していたのだけれど、もっと治安が悪くて笑ってしまった。
引っ越しの荷造りについて
引っ越しを控えて荷造りをしているのだが、これがなかなか進まない。そもそも不必要な物品はほとんど持ってきていないのだから、あらかじめ送ってしまっても生活が成り立つといった物品がほとんどない。あるとすればこちらで買ったものか。IKEAのサメとか。
コップはガラスと陶器のものを一つずつ買ったのだけれど、これはどうやって送ったものか。引っ越しのことを考えて買い物をするという発想がなかったので、その付けを今払わされている。しかしそんなことを考えながら買い物をするのは選択肢にはさみを入れるようで好きではない。だから実家に帰り、地元でまた一人暮らしを始めても、きっと私は同じことを繰り返すだろう。なぜなら私はそうやって愚かなことを繰り返すのが嫌いではない。
良いツイート
ここ何年かアイウェア、サングラスのデザインがレトロ化、巨大化してるけど
— emina@自転車 (@emina_jpn) 2021年6月19日
これは嘘だろ…って思ってしまった。
まぁ日焼けしにくいし、マスク不要だしで今の世の中には向いてるとも思うが pic.twitter.com/KqXjWxHMzT
文章、長くなればなるほど誰かに読まれるとかどうでもよくなるな 5万字とか10万字とかくると別に誰に読んでもらわんでもいいなという気持ちが出てくる 140字はみんなに見てもらっていいねを付けてほしいです
— かにパルサー (@E_foon) 2021年6月19日
本当にそう思う。140字ならそこそこ頑張る時もあるが、日記はかなりだらだらと書き連ねてしまう。
— Akeylion (@UniverseChew) 2021年6月14日
これはすぐ“集いし者たち”になってしまううちの家族写真 pic.twitter.com/9fnEmfcpO2
— やったね❗️ (@kirishi____D) 2021年6月19日
聴いた音楽
Overmono - BMW Track / So U Kno
知らん人の知らんEP。二曲目のマシニックなブレイクビーツに絡む早回しのボーカルがよい。特に好きなのは同じフレーズを壊れたレコードのように繰り返すところ。人間から発した音声が非人間的な加工を行われていると嬉しい。この人は7月にFabricからのコンピリリースを控えており、そちらも楽しみ。
tofubeats - RUN REMIX(feat. KREVA & VaVa)
オタク・音楽パーティでかかるとオーディエンスが叫び出す曲。私はネオソウル全盛の時代に自我を獲得した人間であるため、こういった音楽に馴染むのにとても長い時間がかかり、先日の「#NEWYEAR_WHATS」に至ってようやく受け入れることができるようになった。そういうわけで購入。「ホモ・サピエンス」で合唱が起こっていたわけがよくわかった。最高。
Feater - Money
Running Backからのリリース。特筆すべきはそのラテンパーカッションの扱いの上手さで、音色も良ければフレーズもいい。リリース日からチェックはしていたのだけれど、ヘッドホンではいまいち魅力が分からず寝かせていたのを昨日ふと見つけて、スピーカーで聴き直したところ評価が満点まで振り切れた。
興味
一曲目しか聴いていないが死ぬほどばかげた音がする。これは確実に楽しいやつ。