できたこと
✓ 早起き
✓ ゴミ出し
✓ ラジオ体操
✓ランニング
✓集荷の依頼
はてなブログのマークダウンでチェックボックスが作成できないの本当に何なんだ。
雑感
新譜の量について
多すぎる。こんなん全部聴いてられるかとなる。アルバム一枚一時間として、一日に聴ける量は頑張っても5枚。EPなら8枚くらいはまあ行ける。音楽なんて二周はしないと分からないのでそのうちいくつかをウィッシュリストに登録して寝かせる。これが澱のように溜まる。翌日一枚聴き直すとその日聴ける新譜の限度数が一枚減る。たまにはライブラリも整理したいので一枚聴く。マイナスいち。フォローしてるアーティスト3人が新譜を出したのでプラス3。タイムラインに流れてきた知らないアーティストの話題作が2枚。この時点でキャパシティを超える。
そういうことをやっているのでGoogle Chromeの音楽用ウインドウは常に50個以上開かれており、ノートPCが常にものすごい発熱をしている。毎日のように「PCの冷却機能についてお知らせがあります」という通知が来る。それでも新譜を探してはタブにため込むのがやめられない。今日は「2021年上半期ベスト」みたいな記事を見つけてタブを10個増やした。
似顔絵について
これを読んだ。
「友人の描いた似顔絵」、大きな瞳と長い睫毛に笑った口元がとても素敵で、「ああこの人は愛されているのだな」と一目でわかるところがとても素敵。
— 報復性熬夜 (@__Blurry_) 2021年6月17日
似顔絵は現実と創作物の境界線上にあって、モデルとなる人間への解釈とまなざしがすべて現れてしまうように思う。
— 報復性熬夜 (@__Blurry_) 2021年6月17日
かたづけていた楽譜のうらに乙白が描いた殻綾の似顔絵があって,えもいえない甘さが目をおどろかした.凛凛しく,いきいきと張りがあって,しかもこよなく優しいそのおもざしが実物の殻綾とかけちがえばこそなお,それが乙白の見ている殻綾だということだった.(『感受体のおどり』第22番)
賀井暁月さんにこのような似顔絵を描く友達がいて本当によかったと思った。この絵に込められた、描き手の陽だまりのように温かいまなざしのことを思うだけで涙が出てくる。
北海道について
え、全裸?
— ゆーとぅー@FD2 (@Taka__iVTEC_FD2) 2021年6月17日
え???? pic.twitter.com/VojsSutXrX
白石警察署から。今日午前11時10分頃、白石区本郷通13丁目南で刃物を持った男が目撃されたと通報がありました。男の特徴は、黒色シャツで帽子をかぶり、眼鏡、白色マスク着用、黄色リュックサックの50代。なるべく外出は控えるようお願いします。不審者を見かけた場合警察に通報を。#不審者情報#白石
— TVhテレビ北海道 ニュース (@TVhnewsprogram) 2021年6月18日
何?
今日の札幌色々ありすぎて話題が混ざる pic.twitter.com/5dOrFWOUFy
— RoughSketch/CANVAS/uno(IOSYS)/DJ Laugh/ラフ助 等色々 (@uno_roughsketch) 2021年6月18日
3体とも適切に処理されたとのことでよかった。
賞与/一時金について
賞与が出た。労働組合では「一時金」と呼び、もらえるのは当然の権利だという姿勢を取っているらしい。その通りなのでこれからは自分も一時金と呼ぶことにしようと思った。
もらって額を確認してからあれこれ考えたが、まあ引っ越し代に消えるだろうと夢も希望もない見通しが立ってしまったので、せめてもの抵抗に今日の晩御飯はお刺身にした。マグロの中トロを買った。脂っこすぎたのでやっぱり寿司は寿司屋であるな。内地のではなく、トリトンの。
良いツイート
これは三宮のセンター街に吊ってあるマジでボンヤリしたメッセージのやつ pic.twitter.com/27apHu2a1P
— しげる (@gerusea) 2021年6月18日
ハ……ト……? pic.twitter.com/MipyiZDOY9
— ユリスコ (@_eurisco_) 2021年6月17日
気絶をする(?)→あるあるさんとこ(?)の探検隊(?)呼ばなあかん(?)→腰を振りはじめる(?)→はい!はい!はいはいはい!あるある探検隊!あるある探検隊→コントがはじまる→漫談をする→あるある探検隊!あるある探検隊!どうもありがとうございました(?)
— ダイナソー竜崎 (@osobamen) 2016年2月28日
聴いたもの
Daichi Yamamoto - WHITECUBE
Daichi Yamamotoの新譜。トラックに幅があってよかった。ヒップホップの感想言うのめちゃめちゃ苦手だな。歌詞を全く聞いていないからだろうが……。
しぐれうい - 【ういらっぷ】犬山たまきに苦情を入れるラップ
深夜に犬山たまきさんから電話がかかってくることへの苦情というていでしぐれういさんがほわほわとラップする動画。恋愛サーキュレーションのDNAがまだ生きていることを感じられる。苦情を入れているはずがいつの間にか犬山たまきさんへのリスペクトを語り始めているところが何とも優しい。犬山たまきさんは素敵な人間なのだから、少しくらいこうした欠点があったほうが好ましいものかもしれない。そうでもないかもしれない。
LAUSBUB - Telefon
北海道の音楽ユニットLAUSBUBのシングル。すでに散々バズり散らかしたあとなものの、今日から配信が始まったということでmoraで購入した。やっぱりベースラインがかっこいい。楽曲の魅力を決める要素の一つに、反復されるフレーズの中に人を惹きつけるフックがあるかどうか、というものがあるのだけれど(持論)、この楽曲のベースリフの四小節目に登場する下降旋律はフックとしてかなり高い強度がある。このフレーズを聴くたびにテンションが上がる。北海道発のアーティストとして活動を続けてほしい。高校を卒業してもずっと。
米津玄師 - ゆめうつつ
米津玄師の新曲。6/16リリース。概ね「パプリカ」の進化系だが、あちらよりしっかりと「米津玄師」をやりつつ、ローファイヒップホップや現代ジャズのもつれたグルーヴを取り込み、しかもしっかりとポップスとしての強度もあるという横綱相撲をやっている。
燦鳥ノム - グッバイ宣言
白パーカーショートヘアに銀のイヤーカフの、抜群に歌が上手い女。強すぎる。
Jaga Jazzist - The Tower
ノルウェーの音楽グループJaga Jazzistのライブ盤。今日リリース。名前にJazzとは入っているものの、音楽性はオーセンティックなジャズには程遠い。リリース元がFlying Lotusの統べるBrainfeederというところから推察される通り、生楽器を大量に投入した雑食的グルーヴミュージックとしか言いようのない音が鳴っている。プログレの長大なジャムが好きな人や、現代アフリカ・UKジャズが好きなら刺さるだろう。何聴いてる人でも刺さりそうな、間口の広さと音楽的な奥行きを兼ね備えた作品ではあるが。
めと - 命ばっかり(cover)
TLの布教で知った歌い手。ぬゆりの楽曲はボーカロイドの低音から高音まで完璧な音程でメロディを淡々と歌う性質ととても相性がいいのだけれど、この方は肉声でそれを実現している。ミックスまで自分でやっているということだが、楽曲の音楽性・作家性を十全に理解した上でこのような歌唱法を選び、このようなミックスを行っているのなら相当にすごい。他のカバーもとても良かった。選曲の仕方に強い思想を感じるところも好き。
星野源 – 桜の森 (Live from “宴会” 2021)
星野源のライブパフォーマンスがこんなに良いものだとは知らなかった。というよりも星野源が広い人脈を持っており、ミュージシャンシップを活かせるような自由度の高いソングライティングをする能力があるということだろう。このパフォーマンスには、ざっくりとしたコードとメロディラインだけが書いてある譜面をプレイヤーに渡して、各人の解釈とジャムセッションの中で詰めていったようなラフさと自由さがある。とても開放的でいい演奏だと思った。
DESTROY - GUTTER003: Born Rough
真打登場。今日聞いた中で一番治安が悪くて最高の音楽だった。ジャンルマナーを忠実に守り、音色を丁寧に選びつつ、その全ての知的な操作を暴力に振り向けたようなダークなエレクトロアルバム。再生ボタンを押した瞬間に凄まじく暴力的なビートにぶん殴られ、それからアルバムが終わるまでずっと気が狂ったように頭を振っていた。お風呂に入った直後にこれを聴いたせいでまた全身汗みずくになってしまった。一時金の使い道はこのアルバムにする。
読んだもの
ラヴクラフト(クトゥルフ作品のメイン著者)の出会いを経て実親からの一方的な暴力を客観視するようになり、双方向的な他社との関わりを模索する筆者の言葉が鮮烈でした
— 加美 (@kaminarey) 2021年6月17日
引用元:https://t.co/N8PHfB2rMx pic.twitter.com/7fCetHc2UE
ネタバレなしということだったので読んだ。はやく見に行きたい。